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火災にならないために

[2013年6月21日]

ID:54

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コンロ

1. 天ぷらを揚げるときはその場を離れない。

  1. 最近、台所のコンロから出火する火災が急増中。フライやてんぷらなどの揚げ物が食卓にふえたことや、主婦の油に対する知識不足などが原因といわれています。
  2. その場を離れるときは必ず火を消してから(炎を小さくしてコンロを離れる人が多いが、食用油は350度程度になると自然発火する)。仕事、外出、雑談、電話、テレビ、片付けなどが要注意。
  3. ガスコンロの周囲や上部に、燃えやすいものを置かない。
天ぷらを揚げるときはその場を離れない

たばこ

2. 寝たばこ、たばこの投げ捨ては厳禁。

  1. たばこは決めた場所以外は吸わないようにする。
  2. 灰皿は大きめのものを使用し、常に水を入れておく。
  3. 歩行中や作業中にたばこはすわない。
  4. 火のついたたばこを放置しない。その場を離れるときは完全に火を消してから。
寝たばこ、たばこの投げ捨ては厳禁
火災のほとんどが”人災”です。「消したつもり」「消えたはず」がとんだ大火災につながります。何よりも大切なのは日ごろの構え。それも言葉で理解するのではなく、みんなが実行することが重要です。

たき火

3. 風の強いときに、たき火をしない。

  1. たき火をするときは、その場を絶対に離れない。
  2. 周辺から燃えやすいものや危険物をかたづける。
  3. 水を入れたバケツを忘れず準備しておく。
  4. 子どもだけでたき火をさせない。
  5. たき火が終わったら、完全に火を消す。
風の強いときに、たき火をしない

放火

4. 家の回りに燃えやすいものを置かない。

  1. 新聞紙など燃えやすいものを家の回りに置かない。
  2. 家に出す家庭のごみが放火の的となることがあるので、ごみは指定された日の朝に出すこと。
  3. 空き家、車庫、物置などの戸締りはしっかりと。
家の回りに燃えやすいものを置かない

火遊び

5. 子どもにはマッチやライターであそばせない。

  1. 子どもの目につくところに、マッチやライターを置きっぱなしにしない。
  2. 日ごろから子どもに、火の正しい使い方や火のおそろしさを、きちんと教える。
  3. 花火をするときは必ず大人が付き添う。広い場所でしか花火はしない、水を用意しておくことも大切。
子どもにはマッチやライターであそばせない

風呂かまど

6. 風呂の空だきをしない。

  1. 点火をするときは、必ず水が入っていることを確かめてから。
  2. 浴槽の栓は手で完全に締める。水漏れはないか、点火後何回か点検するぐらいの用心深さを。
  3. 消すときは点火コックだけでなく、元栓も締める。
風呂の空だきをしない

ストーブ

7. ストーブには燃えやすいものを近づけない。

  1. カーテンの近くでストーブを使ったり、ストーブの上部で洗たく物などを干したりしない。
  2. 給油は火を完全に消してから行う。
  3. 石油ストーブは耐地震消火装置付きのものを使う。正しく機能するかどうか点検、整備もおこたりなく。
ストーブには燃えやすいものを近づけない

就寝

8. 寝る前に必ず火の元を確かめる。

  1. ガスの元栓、こたつのコンセントなど、寝る前には火の元を点検してまわる。
  2. 「ガスコンロの元栓」など点検項目をかいたメモを壁などに貼り、それを見ながら確認するのも一つの方法。
寝る前に必ず火の元を確かめる

お年寄り

9. お年寄りの部屋は2階にしない。

  1. ガスの元栓、こたつのコンセントなど、寝る前には火の元を点検してまわる。
  2. お年寄りには、枕元やトイレなど、行動範囲に応じて複数の呼び鈴を準備し、万一の場合に備える。
  3. ガスの元栓や電気器具の差し込みなど、夜寝る前に家族がお年寄りの部屋を確かめる習慣を。
  4. お年寄りを家に残して、外出するときは必ず近所に声をかける。
お年寄りの部屋は2階にしない

消火

10. 消火の備えを万全に。

  1. 簡易型火災報知器などを設置して、火災を早く発見する備えをする。
  2. 各家庭に最低1本の消火器を備える。
  3. 三角バケツなど各部屋に水を備える。
  4. 消火器の使い方など、市の消防機関で行う防災訓練には積極的に参加する。
消火の備えを万全に

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