地球の表面は、プレートと呼ばれる十数枚の巨大な板状の岩盤で覆われています。
このプレートは、それぞれが別の方向に1年間に数cmの速さで動き、この動きが、地震を発生させるエネルギーとなります。
地震の起こり方は、プレートの内部で発生する地震「活断層地震(直下型地震)」と、プレートの境界で発生する地震「海溝型地震」の大きく2つに分けられます。
活断層地震(直下型地震)
高島市マキノ町から大津市に至る長さ約59kmに渡る活断層です。最大でマグニチュード7.8程度の規模で地震を引き起こす可能性があります。今後30年以内の発生確率は0.09~9%と評価されていましたが、平成21年8月27日に公表された長期評価の一部改訂では、断層帯北部と断層帯南部の2つの区間に分かれて活動すると推定され、断層帯北部は1~3%、断層帯南部はほぼ0%と評価されました。(同時に活動する可能性もあります)
本市を縦断する長さ約44kmに渡る活断層です。最大でマグニチュード7.6程度の規模で地震を引き起こす可能性があります。本市にもっとも甚大な被害をもたらすといえます。今後30年以内の発生確率は0.08~0.2%と評価されています。
本市と三重県との境界を縦断する長さ約34~47kmに渡る活断層です。最大でマグニチュード7.5程度の規模で地震を引き起こす可能性があります。今後30年以内の発生確率は0~0.07%と評価されています。
岐阜県と三重県との境界に位置する長さ約60kmに渡る活断層です。最大でマグニチュード7.7程度の規模で地震を引き起こす可能性があります。今後30年以内の発生確率は0~0.6%と評価されています。
現在知られている活断層以外にも大きな地震を発生させる断層が存在するといわれています。そこで、東近江市役所の直下に知られていない断層があると仮定して、マグニチュード6.9の規模で地震を想定しました。
日本列島は、ユーラシアプレートと北アメリカプレートに乗っています。
太平洋の沖でこれらのプレートの下に太平洋プレートとフィリピン海プレートという別のプレートが沈み込んでいます。このプレートの沈み込みによって岩盤にひずみのエネルギーがたまり、それが限界に達すると、ひずみを開放しようとする強い力が働いて岩盤が破壊され地震が起きます。
海溝型地震
紀伊半島から四国沖にのびる南海トラフと呼ばれる海底4,000mのプレート内で起きるマグニチュード8以上の巨大地震です。今後30年以内の発生確率は50~70%と非常に高い予想がされています。
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