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姉妹都市・友好都市

[2012年8月24日]

ID:618

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姉妹都市・友好都市

マーケット市(姉妹都市)

スペリオル湖から見たマーケット

昭和54年(1979年)8月13日調印
 アメリカ合衆国ミシガン州北部の半島(ミシガン州の面積の3分の1近く、人口の約3%を占める半島)最大の都市で、この地方の教育、医療、レクリエーション、小売業の中心になっています。9,400人の学生が学ぶ州立北ミシガン大学では東近江市から毎年1名を姉妹都市奨学生として受け入れています。
五大湖最大のスペリオル湖の南岸に面し、森林に囲まれた美しいまちで、人口は約21,000人、面積は約30平方キロメートル(うち約20平方キロメートルは水面)です。
西経87度23分にあり、日本との時差は14時間で、東近江市が正午のときマーケット市では前日の夜10時です(春から秋にかけての夏時間の間の時差は13時間)。北緯は46度32分で、夏は日が長く過ごしやすい気候です。冬は零下が続き、年間降雪量は平均4メートル弱で、きれいな雪景色が広がり多くの住民がスキーやスケートに親しんで生活しています。

マーケット市のホームページhttp://www.mqtcty.org(英語)をご覧ください。

テーバー町(姉妹都市)

テーバーのまちの様子

昭和56年(1981年)3月27日調印
 カナダのアルバータ州南部にあり、西経112度9分、北緯49度49分です。日本との時差は16時間で、東近江市が正午のときテーバー町では前日の夜8時です。(春から秋にかけての夏時間の間は15時間の時差。)
テーバー町の周辺ではロッキー山脈からの雪解け水を使ったかんがい農業が盛んです。長い日照時間(年間2,300時間以上)にも恵まれ、とうもろこし、サトウダイコン、じゃがいも、グリーンピース、にんじん、玉ねぎ、小麦、大麦、オーツ麦などを生産しています。また、食用の豚、牛、羊、家禽の飼育も行っています。油田やガス田もあります。
テーバー町の主な産業は周辺でとれた野菜を加工する食品加工業(砂糖、フライドポテト、スナック菓子、フルーツジュース、野菜の缶詰など)、周辺の石油・天然ガス田と農業に関連したサービス業です。人口は約7,700人で、面積は16平方キロメートルです。

テーバー町のホームページhttp://www.taber.ca(英語)をご覧ください。

場岩面(姉妹都市)

長蝦里三層石塔

平成4年(1992年)11月2日調印
 大韓民国の中西部に位置する忠清南道の扶餘郡にあり、面は日本でいう村に相当します。日本との時差はありません。
扶餘郡には1邑15面あり、錦江(白馬江とも呼びます)という川をはさんで場岩面の対岸の扶餘邑(プヨウプ)に郡庁が置かれています。郡の人口は約83,000人、面積は635平方キロメートルです。気温は年平均では12.5度、冬の平均は1.7度、夏の平均は24.8度で、韓国のほかの地域に比べて年間を通しての気温の変化が穏やかで冷害や水害の少ないところです。扶餘には538年から660年まで123年間百済の最後の都が置かれ、飛鳥時代の日本と人の行き来があり飛鳥文化に影響を与えました。
 場岩面(チャンアムミョン)の人口は約3,500人、面積は48平方キロメートルです。約8割の世帯が農家で米の生産やスイカ、ミニトマト、メロンなどの栽培をしています。石塔寺(東近江市石塔町)にある日本で最大最古の三重石塔と似かよった長蝦里(チャンハリ)三層石塔があります。

 

常徳市(友好都市)

詩壁

平成6年(1994年)8月15日調印
 友好都市と呼んでいますが姉妹都市との違いはありません。常徳市は中国湖南省の北西部にあります。東側は杜甫の「登岳陽楼」で知られ中国第二の淡水湖である洞庭湖に接しています。人口は約600万人、面積は18,190平方キロメートルです。そのうち64平方キロメートルの市街地に約138万人が住んでいます。年平均気温は約17度(夏の平均は約28度、冬の平均は約マイナス3度)、年平均降水量は1,300ミリメートル余りです。日本との時差は1時間で、東近江市が正午のとき常徳市では午前11時です。
 食糧の倉、お酒の市、煙草の都、紡績の城、お茶の里として知られています。農業(水稲、菜種、綿花、みかん、さつまいも、大豆、とうもろこし、小麦、茶葉、煙葉など)が盛んで、年平均食糧生産量は250万トン、これは湖南省の食糧生産量の約10パーセントです。他には煙草、酒造、茶、紡績、電子関係が主産業です。市街地の開発は著しく、一方で周辺の自然は豊かです。

常徳市のホームページhttp://www.changde.gov.cn(中国語)をご覧ください。

レトビック市(姉妹都市)

まちの様子

平成6年(1994年)11月1日調印
 スウェーデンのダーラナ県にあるレトビック市の人口は約11,000人、面積は1,932平方kmです。首都のストックホルムからは400キロメートル北西にあります。日本との時差は8時間で、東近江市が正午のときレトビック市では午前4時です(春から秋にかけての夏時間の間の時差は7時間)。
 主産業は観光で、スウェーデンで7番目に大きな湖のシリアン湖の東岸にあるリゾート地です。風光明媚なことで知られる湖と広大な森林に囲まれて、景色の美しい観光地として古い歴史を持つまちです。観光以外では、農業や森林資源を生かした木工や住宅産業が盛んです。また、工芸品ではレトビックテキスタイルと呼ばれる織物、ニットショーという操業160年の会社の陶器、ダーラヘスト(木彫りの馬)が知られています。
 この地方は伝統や文化を色濃く残していることから「スウェーデンの心のふるさと」と呼ばれ、6月に開かれる夏至祭には国内外から多くの人々が集まり賑わいます。

レトビック市のホームページhttp://www.rattvik.se(スウェーデン語)をご覧ください。

統營市(文化交流協定)

統營の漁港

平成13年(2001年)5月26日、統營(トンヨン)市にある統營文化院と本市教育委員会が文化交流協定を締結。
 近海漁業、水産加工業や造船業が盛んな韓国の統營市は、釜山から約150キロメートル西の固城半島の先端に位置しています。凧揚げの風習があり、毎年2月には統營飛鳶技術大会という凧揚げの大会が開かれます。人口は約136,000人、面積は237平方キロメートルです。

統營市のホームページhttp://jpn.tongyeong.go.kr/main/(日本語)をご覧ください。

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