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平成20年版東近江市統計書

[2017年2月8日]

ID:793

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◆平成20年度版 東近江市統計書

概 要

 東近江市は、平成17年2月11日に八日市市・永源寺町・五個荘町・愛東町・湖東町が合併して誕生し、その後、平成18年1月1日に能登川町・蒲生町と合併し、現在の東近江市が誕生しました。
 本市は、滋賀県の南東部に位置し、京阪神と中京都市圏との中間にあります。
 地形は東西に細長く、鈴鹿山系のふもとに向かい豊かな自然に恵まれたなだらかな丘陵地が広がっています。鈴鹿山系に源を発する愛知川が市内を琵琶湖まで流れ、日野川とともにその流域に肥沃な大地を育み、美しい田園風景を形成しています。
 市の面積は388.58平方キロメートル(琵琶湖含む)で県の総面積の9.7%を占めていますが、地目別に見ると、森林が約57%、農地が22%となっており、宅地は6%となっております。
 道路網については、名神高速道路、八日市インターチェンジをはじめ、国道8号、国道307号、国道421号、国道477号などが広域幹線網を形成しています。
 公共交通については、鉄道では近江鉄道が地域の中心部を通っており、八日市駅と近江八幡駅の間を約15分、貴生川、米原駅との間をそれぞれ35分で結んでいます。
 また、JR琵琶湖線の能登川駅を有しており、京阪神への通勤・通学圏となっております。バスは路線バスやコミュニティバスが運行されています。
 中世以降は、交通の要衝の地であったことから、市場町や門前として栄えました。近世には近江商人の活躍が見られるなど、さまざまな地域との交流を通して数多くの伝統や、独自の地域文化を育んできました。
 昭和40年代以降は、名神八日市ICや周辺工業団地を中心にIT関連工場を始め、電器・住宅などの多様な企業進出があり、今日では内陸型の工業都市としての性格も有するようになりました。
 このような中、豊かな個性と積み重ねられてきた地域の歴史文化を活用し、「みんなでつくる うるおいとにぎわいのまち」を合言葉に、市民と行政の協働による豊かなまちづくりを進めています。
 

 

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