1月21日(土)午後、東近江市PTA連絡協議会の主催による第7回東近江市PTA大会が開催され、児童生徒などの保護者と教職員など約600人が参加しました。
今回の大会は、「ふれあい・語り合い・助け合い」をテーマに、複雑化した社会を生きる子どもたちに対して親は何をすべきか考える機会となるよう開催されたものです。
当日は、オープニングセレモニーとして八日市幼稚園児らによるダンス発表があり、園児たちはポンポンを両手に元気よく踊りました。
その後、全国各地の深夜の繁華街で若者の非行防止と更生に取り組んでおられる、夜回り先生として有名な水谷修さんの記念講演が行われました。
記念講演では、高校教師時代に実践された生徒との人間関係づくりの経験談や、「一人の子も死なさない」を合言葉にした夜回り活動の20年間にもわたる取り組み、また昨年の東日本大震災での出来事を紹介しながら、子どもたちのために大人が果たすべき役割と責任を力強く話されました。
水谷さんは、「現代の社会は、大人のイライラ感が子どもたちの世界に入り込んでいる。暖かく、優しい言葉をかけることが子どもたち自身の自己肯定感につながる。ぜひ子どもには大人自身の「生き方」を見せて大切なことを伝えていってほしい。また、薬物やリストカットなどから子どもたちを守るためには、彼らの心にあいた穴を埋めることが大切。先人から託された命の糸を絶やさず、次の世代へつなげるように、声かけなどの優しい行為ひとつひとつを積み重ねて、子どもの笑顔をつくっていきましょう」と呼びかけられました。


水谷氏の講演
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