‘近畿で初’ 「湖東の森林(もり)づくりに関する共同宣言」を行いました
[2012年3月5日]
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2月29日、東近江市長、多賀町長の呼びかけにより東近江市立八日市コミュニティセンター(八日市町)において東近江市、日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町の各市町長と関係者約40名が参加し、湖東の森林づくり自治体会合が開催されました。
滋賀県東部の湖東地域では、古くから鈴鹿山系の森林の恵みによって人々の生活が支えられてきましたが、近年では、森林との関わりが少なくなり、技術や知恵などの継承がなく、森林がもっている自然の恵みや景観、水源を守る機能などが失われつつあります。
そのため、東近江市、日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町は、共有の財産である森林を地域で守り育て次世代に継承していくため、湖東の森林づくり自治体会合を開催し、「湖東の森林づくりに関する共同宣言」を採択しました。
宣言では、「 [1]森林資源の賢明な利用[2]適正な森林管理の実現[3]都市と山村をつなぐ仕組みづくり」の行動指針を連携・協力して取り組むことが盛り込まれています。
呼びかけ人の東近江市長が挨拶
6人の首長が署名
記念撮影
共同宣言文
湖東の森林(もり)づくりに関する共同宣言