市の花「ムラサキ」の栽培について(平成24年度)
[2013年6月19日]
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紫草を育てる会の会員18人と八日市南高校生徒4人が八日市南高校の実験室で紫根染を行いました。
収穫した紫根を使って、シルクのストールに紫根染めをしました。曇り空の下、ムラサキの収穫を行いました。
今回収穫した紫根は紫根染めなどの試作に使われる予定です。県立八日市南高等学校の生徒が万葉の森 船岡山(東近江市野口町地先)の野草園で、市の花であるムラサキ(和種)の植栽を行いました。
紫草を育てる会が、県立八日市南高等学校でムラサキの苗を植替えました。
作業に先立ち、先生から今年の発芽・育苗状況、植替え方法などの説明がありました。
その後、植替えの実演があり、会員のみなさんの真剣なまなざしが、先生の手元に注がれていました。
今回植替えたムラサキは、6月中旬ごろから市内公共施設で展示栽培される予定です。
6月下旬ごろには、小さな純白の花をつけ、訪れるかたがたを楽しませてくれることでしょう。