2014第10回(平成26年度) 10th |
東近江市美術展覧会 An art exhibition |
入賞作品集 A work of selected arts |
美術工芸部門 審査員 :加藤 和宏
<総評>
美術工芸部門として求められるのは、芸術作品としての創造性と高い技術です。
今回の出品作品の中には高い技術で制作されているにもかかわらず、作品としては趣味やホビーの域を超えられていない作品が多く見受けられました。
「作る」ことと「創る」ことの違いを理解して研究、創作に励んでください。
市展賞
【命 題】栃文箱
【住 所】東近江市
【氏 名】加藤 博之
【特別賞】東近江市長賞
【講 評】技術的なレベルが高く、完成度の高い作品です。
特選
【命 題】捻り花瓶
【住 所】東近江市
【氏 名】河本 宏治
【特別賞】朝日新聞大津総局賞
【講 評】大胆な構図に好感が持てます。
特選
【命 題】湖の白鳥
【住 所】東近江市
【氏 名】梅村 定子
【特別賞】びわ湖放送株式会社賞
【講 評】丁寧に制作されている様子が伝わってきます。
佳作
【命 題】ポピー
【住 所】東近江市
【氏 名】德永 信子
【特別賞】-
【講 評】色による遠近感がうまく表現されている作品です。
佳作
【命 題】線文花器
【住 所】東近江市
【氏 名】廣田 長弘
【特別賞】-
【講 評】形と模様がよくマッチしている作品です。
佳作
【命 題】初霜
【住 所】愛知郡愛荘町
【氏 名】福永 威
【特別賞】-
【講 評】大胆な造形と配色が爽やかさを感じさせる作品です。