8月6日(土)「コトナリエサマーフェスタ2016」始まりました
[2016年8月9日]
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▲藤棚をイメージしたイルミネーション
▲イルミネーションと一緒に写真撮影
▲夜空を彩る花火とイルミネーション
8月6日(土)、30万球のイルミネーションが真夏の夜を彩る本市の夏の風物詩「コトナリエサマーフェスタ2016」が始まりました。コトナリエは、地域を盛り上げようと、市商工会湖東支部青年部と湖東地区まちづくり協議会が主催し、今夏で13回目。電力は家庭の廃食油を再利用したバイオディーゼル燃料でまかなうなど環境にも配慮されています。
今年は、「この輝きを誇りに!熱き想いを光に込めて」をテーマに開催され、イルミネーションのデザインや設計は、昨年から連携しているびわこ学院大学の学生が担っています。また、製作や準備には、地域の企業や各種団体などたくさんのボランティアが協力されています。
開催初日となった6日は、市内外から約25,000人(主催者発表)が訪れ、震災時から交流がある宮城県山元町の藤棚をイメージした光のトンネルや雪の結晶などを表現したイルミネーションを背景に記念写真を撮りながら、光が織り成す幻想的な風景を楽しんでいました。また、約1,000発の花火が打ち上げられ、空と地上の光のコラボレーションに訪れた人から歓声があがりました。友達と2人で訪れた市内の女子高校生は、「小さいころから毎年来ている。イルミネーションがすごくて、きれいな光を見てさらに元気になりました。」と話しました。
コトナリエは8月15日(月)まで、ひばり公園(池庄町610番地)で開催されています。期間中は、バンドや和太鼓、地域住民によるバザーもあります。(※点灯時間は18時30分から21時30分まで。入場無料)
コトナリエホームページ:http://www.kotonarie.com/