11月3日（祝）二五八祭が開催されました

　フリーマーケットや地元特産品の販売などが行われる「二五八祭」が3日（祝）、東近江市役所本庁舎周辺で開催され、約4万人の人出でにぎわいました。

　市役所前道路に軒を連ねる県下最大級のフリーマーケットが目玉の第40回「二五八祭」を筆頭に、地元職人による丹精込めた特産品が並ぶ「物産まつり」、廃食油からキャンドルを作るなど節電省エネを啓発する「ECOまつり」、ジュニアポリス制服の着用体験などができる「交通安全ひろば」、ちょこっとバス乗車体験など交通安全を啓発する「ちょこっとバスひろば」、児童虐待防止の啓発に子ども向けのオリジナル缶バッジ作りやバルーンアートができる「オレンジリボンキャンペーン」などが一同に会する本市の一大イベントです。

　今年は、東近江市の魅力を知ってもらおうと高校生による「東近江マイスタークイズバトル」が初開催されました。八日市高校、八日市南高校、能登川高校、八幡工業高校から14チーム35人が参加し、東近江市に関するクイズで頂点を目指しました。

　予選を勝ち抜き決勝に進んだ5チームが優勝を争い、「コトナリエの来場者数は」「東近江八景や市の木に選定されているのは」など、東近江マイスターに相応しい四択の問題に答えました。見事に優勝を果たした八日市南高校1年生のチームは、「問題が難しくてまさか優勝できるとは思わなかった。初代マイスターになれてうれしい。今回のクイズで意外に東近江市にも名物があることを知りました。」と話しました。