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平成29年3月 定例会

[2017年2月28日]

ID:7571

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平成29年3月市議会定例会開会市長挨拶【平成29年2月28日】

 本日、平成29年3月 東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多用の中、御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 年明けは穏やかな気候でしたが、1月中頃から急激に冷え込みが厳しくなり、本県を3度にわたって寒波が襲い平成7年のクリスマス寒波以来、20年ぶりの大雪となりました。
 奥永源寺の一部では、降雪による倒木で停電し、ファンヒーターが使えないなど、ライフラインに影響が出ました。市内の幹線道路では除雪が追い付かず、市民の皆様に大変な不便をお掛けしましたほか、ビニールハウスの倒壊による農業被害も発生したところでございます。
 今回の反省を踏まえまして、警戒体制等の再検討を指示したところでありまして、今後におきましても、市民の皆様に安全で安心して暮らしていただけるよう、災害に強いまちづくりを一層進めてまいりたいと考えております。
 さて、1月29日に告示されました東近江市長選挙に再度挑戦し、無投票当選をさせていただき、2月6日、選挙管理委員会委員長から当選証書を付与していただきました。今後4年間の市政をお預かりする責任の重大さを改めて感じ、身の引き締まる思いであります。
 今一度、初心に立ち返り「己を忘れ他人のために尽くす」忘己利他(もうこりた)の精神で、本市のますますの発展と市民皆様の福祉の増進ため、全身全霊を捧げてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 それでは、平成29年3月 東近江市議会定例会に当たりまして、二期目の市政に臨む所信の一端を申し述べ、市民の皆様、議員各位の御理解と御協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
 全国で加速しております地方創生への取組を本市におきましても一層強化し、11万5千人の都市にふさわしい都市基盤を整えるとともに、人口減少に対応するための定住移住と子育てしやすいまちづくりの推進、さらには本市の自然、歴史、文化、伝統を最大限に生かした観光振興と、本市のイメージアップ、知名度アップを最優先に取り組んでいかなければならないと考えております。
 そのため、平成29年度一般会計予算は総額499億円と、昨年度当初予算に次ぐ過去2番目の積極予算といたしました。
二期目のスタートに当たり、特に私が積極的に取り組んでいく施策を5つに分け、順次考え方を申し述べます。
 まず、「中心市街地活性化」への対応でございます。近江鉄道八日市駅前周辺を核とした中心市街地の活性化につきましては、喫緊の課題であると認識しております。残念ながら1市6町合併後、東近江市には市民が集い買物をしたり飲み食いをしたりできる凝縮された都市としての中核を担う中心市街地が形成されておらず、市民の多くのかたがたは、周辺市で買物をしたり飲食されたりしている実情があります。いわば、需要はあるのに十分な供給がなされておらない訳であります。
 このため、本市の中心部に都市としての必要な機能を備え、多くの人たちが集まり、楽しんで買物などができる魅力的なまちを築き、にぎわいを創出していかなければならないと考えております。
 その方策としては、八日市駅前広場や延命公園、駅前空地などを総合的にプロデュースし、魅力あふれる地域整備に向けた八日市駅周辺整備の基本計画の策定を進めるとともに、街なみ環境整備事業として、かつてにぎわいのあった延命新地の景観を生かした街なみの修景整備に着手してまいりたいと考えております。
 さらに、中心市街地の商業集積地域にある空店舗を活用して事業を始める方に対しまして、店舗改装経費の一部を補助する制度を新たに創設するとともに、既存の商店などが行う店舗の改修にも、改修費用の一部を補助する制度も創設し、商業地の活性化を加速させたいと考えております。
 次に、「観光振興の取組」についてであります。本市は広大な市域に広がる豊かな自然と全国に誇れる歴史、文化、伝統が息づいており、珠玉の地域資源があるものと認識いたしております。これらの地域資源に磨きをかけ、本市の魅力発信と知名度アップを図るため観光施策を強力に進めてまいりたいと考えております。その方策としては、三大都市圏での観光・物産展の開催やイメージアップ戦略としてのシティプロモーションに取り組んでまいります。
 本市のにぎわいを創出するには、交流人口を増やしていく必要がありますので、宿泊客増加促進のための助成制度や市特産品のブランド認定制度の創設、観光サイン看板の充実、五個荘金堂や伊庭の水辺の日本遺産の活用のための受入体制整備などを図ってまいります。
 3点目は、「定住移住の推進」についてであります。人口減少社会への挑戦としての少子化対策は、極めて喫緊の課題であります。
 そのため、人口減少社会に対応する定住移住を推進することとしておりますが、昨年度から制度化しました転入者や多世代同居・近居の住宅取得補助制度に加えまして、新たに子育て世帯や市内在住者に引き続き住んでいただくために住宅補助制度を拡充いたしました。
 さらに、U・Iターンを希望するかたがたへの相談会の開催や就農、起業などをテーマにした移住推進ツアーの開催を行うとともに、企業誘致につきましても積極的に取り組んでまいります。
 4点目は、「子育て支援」についてでございます。
これも少子化対策の一環でありますが、本市で安心して子どもを生み、育て、住み続けていただくため、結婚・妊娠・出産・子育て、更には教育環境の充実と、若い世代の人が住んでみたい、住み続けたいと思っていただけるような切れ目ない子育てのサポートを充実してまいります。
 その1つといたしまして、旧八日市南小学校跡地において「すくすく東近江市事業」として、認定こども園、保健センター、子育て支援センター、病児保育室、みどりの広場など整備を行い、妊娠期から子育て、高齢者にいたるまで切れ目ない支援を行う施設の整備に着手いたします。
 また、昨年度から取り組んでおります「見守りおむつ宅配便事業」や「中学3年生までの子どもを対象とした医療費の助成」、「第3子以降の保育料の一部無償化」を引き続き実施するとともに、待機児童の解消に向けた認定こども園の整備や子どもの一時預かり、相談事業の充実、拡大など、子育て世代の経済的負担の軽減と併せ、不安や悩みなど解消に向けた内面からのサポートも同時に進めてまいりたいと考えております。
 最後に、「住みよいまちにするための基盤整備」についてでございます。本市の基幹産業である農業振興では、担い手の確保や人材育成に努めるとともに、ほ場の大区画化による農地の集積や老朽化が進む石綿管の更新など「国営緊急農地再編整備事業」の着手に向けた地元説明会や調査を進めてまいります。
 また、農産物の生産・販売・流通など、総合的にマネジメントできる組織を関係団体とともに立ち上げ、戦略的に農産物のブランド化を推進することによりまして、農産物の高付加価値化による農家所得の増加を目指してまいります。
 安心安全に関する施策では、災害時の緊急情報を迅速に市民の皆様にお伝えできるよう整備を進めております。光ケーブル網を活用した防災情報告知放送システムにつきましては、今年度から来年度にかけまして市内全戸に受信端末を設置いたします。
 インフラ整備に関しましては、安全で快適に生活できるまちを目指し、道路や橋梁などの都市基盤整備を進めていかなければなりませんが、残念ながら本市の現状はまだまだ遅れているものと言わざるを得ないのであります。すでに工事着手はしておりますが、能登川地区のJR垣見隧道の整備促進をはじめ、市道・都市計画道路の整備や河川改良事業を推進すべく引き続き取り組んでまいります。
 また、国道8号につきましては、私が4年前に市長就任直後からあらゆる機会を捉えて国や県に拡幅整備を訴えてまいりましたが、ようやく御幸橋の渋滞を解消すべく具体的な検討が始まりました。
 このほかの主要幹線道路の整備につきましても、重要な社会基盤施設であり、地域経済の発展と市民生活に欠かすことのできない役割があると考えております。
 去る2月7日には、国土交通省や財務省、地元選出国会議員の皆様に要望活動を行ってまいりました。本市の計画や実情などに熱心に耳を傾けていただいたところでありまして、今後もさまざまな場面を通じまして、働きかけてまいりたいと考えております。
 こうした取組を進めることによりまして、「うるおいとにぎわいのまち東近江市」を目指し、市民の誰もが、「このまちで素晴らしい人生を過ごしている」と実感できる東近江市でありたいと考えており、地方創生の限られた期間の中でスピード感を持って各施策を攻めの姿勢で進めてまいりたいと考えております。
 今年に入りまして、特に嬉しい出来事が2件ありました。1つ目は、「平成28年度ふるさとづくり大賞」で、本市が地方自治体表彰として総務大臣賞を受賞したことであります。この賞は、全国で「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体や個人を顕彰する目的で創設されたものであります。地方自治体表彰では、今回、全国で5自治体が受賞し、本市の職員が自ら地域担当職員としてまちづくりに参画し、地域の課題解決に向けた取組を市民の皆様と協働して行い、地域と行政が一体となったまちづくりを実践している点が高い評価を受けたところでございます。
 今後とも、各職員が情熱と郷土愛を持って地域と行政のパイプ役やコーディネート役を担い、地域が抱える課題解決を図るとともに職員の能力や意識の向上にも寄与でき、より良い東近江市の進展に繋げてまいりたいと考えているところでございます。
 2つ目は、3月19日に開幕いたします「第89回選抜高校野球大会」に、本市の 滋賀学園高等学校 が選ばれ、昨年に引き続き2年連続2回目の出場を果たされたことであります。
 日頃の練習の成果を如何なく発揮され、県勢初の全国優勝を目指し、一戦必勝で頑張っていただきたいと思います。
 以上、平成29年度の市政運営に当たり、所信の一端を申し述べてまいりましたが、今後とも、市民の皆様、議員各位の御提案に耳を傾けながら、市政運営に全力で取り組むとともに、健全な財政運営にも十分配慮し、市民が誇りをもって輝けるまちにしてまいりたいと考えておりますので市民の皆様、議員の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 本日、御提案を申し上げます案件は、予算案件15件、条例案件12件、その他案件2件、人事案件3件の合計32議案でございます。
 どうか慎重に御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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東近江市役所企画部秘書課

電話: 0748-24-5615  IP電話:050-5801-5615

ファックス: 0748-24-1457

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