【7月4日(火)】市内の小学生らが鮎の放流を体験しました!
[2017年7月6日]
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4日(火)、青山町地先の青山頭首工上流で、愛知川清流会(代表 上畑修吉)の主催により愛東南小学校5年生21人が鮎の放流を体験しました。
身近に愛知川という恵まれた自然環境がありながら、草木が繁茂するなど川へ入りにくくなったことで地域住民の「川離れ」が進み、川へ入ったことがない子どもたちが多くなりました。そこで、子どもたちに鮎に接することで川魚についての知識を深めてもらい、愛知川へ親近感をもってもらおうと、市内の小学生を対象に平成25年から取り組まれているものです。
子どもたちは、愛知川清流会の城尾 清一さんから鮎の寿命が1年しかないことや昔の愛知川の様子などの話を聞いた後、養殖場で8ヵ月過ごした体長約12センチメートルほどの鮎の入ったバケツを持ち、「元気でね。」「がんばってね。」など、思い思いに声をかけながら、鮎を川へと放ちました。
この後、永源寺高野町地先の紅葉橋上流では、市原小学校3年生、4年生30人と、山上小学校3年生15人が、鮎の放流をしました。