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平成30年3月 定例会

[2018年3月15日]

ID:8598

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平成30年3月市議会定例会市長開会挨拶【平成30年2月28日】

 本日、平成30年3月  東近江市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御多用の中、御出席ををいただき、誠にありがとうございます。
 年明けは穏やかな天候気候に恵まれましたがでありましたが、1月中頃下旬から2月にかけて急激に冷え込みが大変厳しくなり、北陸地方では記録的な大雪となりました、。幸い、本市では大きな混乱もなく推移しているところでございますが、雪寒対策に関わっていただいている関係者の皆様の御協力に心から感謝申し上げる次第でございます。
 さて、韓国ピョンチャンで開催された冬季オリンピックが無事終了しましたが、日本チームは若手アスリートの活躍により、史上最多の13個のメダル獲得という大きな成果を収めました。2年後には東京オリンピックが、また、その4年後には2回目となる滋賀国体が開催される予定で、本市におきましても誰もが参加できるスポーツの機運を高めていくことが大切であると考えております。
 昨年、本県は平均寿命が男性1位、女性も4位で健康寿命も全国一と報道されまして、まさに健康優良県でありまして、本市もそのレベルは高いものと認められます。
 先般、幻の銘酒「百済寺樽」の444年ぶりの復活という大変明るい話題がありました。織田信長の焼き討ちにより途絶えていた銘酒が愛東地区の酒米生産農家、釈迦山百済寺、そして市内酒蔵の全面的な協力によってこれが再現され、1月20日にお披露目会が開催されました。
 これは、地域おこし協力隊員と百済寺の御住職との交流に端を発し、地域のかたがたによる「百済寺樽復活プロジェクト」が中心になって進めていただいたものでございます。
 この地に伝わる歴史、文化の承継が現代によみ返ったものでありまして、この百済寺樽の復活を契機として聖徳太子ゆかりの名刹百済寺の名声をさらに高められることを期待いたしております。
 それでは、平成30年3月 東近江市議会定例会に提出させていただきました各議案を御審議いただくに当たりまして、二期目の市政に臨む所信の一端を申し述べたいと存じます、。どうか市民の皆様、議員各位の御理解と御協力を賜りますようたく、よろしくお願い申し上げます。
 わが国では、これまで経験したことのない人口減少と超高齢化社会を迎えており、本市におきましても重要な課題と位置付け、全国で加速しております地方創生への取組をより一層本市におきましても一層深化させて強化しいかなければならないと考えております。
 そのため、平成30年度一般会計予算は、将来にわたり持続可能なまちづくりを見据えた布石となる施策について重点化を図り、総額を501億円とし、平成28年度当初予算に次ぐ過去2番目の積極予算といたしました。
その中で、特に重点的に取り組んでいく施策を東近江市まち・ひと・しごと創生総合戦略の4つの柱に分け、考えを申し述べさせていただきます。
 1つ目の柱であります「働き住み続けたい活力のある東近江市の創生」として、まず、近江鉄道八日市駅周辺を核とした、中心市街地の活性化に引き続き取り組み、本市の中心部に必要な都市機能を充実させることによって、多くの人たちが集い、楽しんで買物や飲食ができる場所の創出を図ることで、市街地のにぎわいと商工業の活力を増進させていきたいと考えております。
 次に、本市の基幹産業であります農業の振興策についてであります。TPP問題や30年問題に適確に対応するため、攻めの農業政策として、稲作中心の農業形態から高収益作物への転換を誘導し、農家が安定した収入を得ることのできる地域内中規模流通の機能を有する地域商社を新たに設立します。この地域商社は、市内にあります4JAの地域の直売所と連携を図り、水田野菜の生産拡大を支援するとともに、流通や販売体制を整え、遠隔地で大量生産された野菜ではなく、地元の農家の皆さんが栽培された新鮮でおいしい農作物を市内スーパーなどで販売できる仕組みづくりを確立する、大げさに言えばある種の流通革命となるものであります。
 また、市内の10地区、16集落、680ヘクタールを超える農地面積において、大規模ほ場整備事業を計画しておりまして、来年度は、その事業に向けた計画策定を実施いたします。
 この事業は、農用地の効率的利用と生産性の高い基盤を造成するため区画整理を行うもので、担い手農業者への農地集積や農作業の効率化を高めるとともに、高収益作物への転換に弾みをつけ、地域商社への出荷数量の確保にもつなげてまいりたいと考えております。
 2つ目の柱であります「行きたくなる住みたくなる魅力ある東近江市の創生」につきましては、市域に広がる豊かな自然と全国に誇れる歴史、文化、伝統にさらに磨きをかけ、本市の魅力を広く発信するため、観光振興に注力をしてまいります。
 具体的には、昨年10月、東京日本橋にオープンしました滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」を中心に、市民、経済団体、産業界、各種団体、行政が協働して「まるごと東近江in東京」を今年の秋に開催いたします。
 U・I・Jターンの推進や本市の魅力を伝えるフォーラムの開催など、これまでの物産展とは一味違った取組の中で本市の魅力を大いに発信してまいりたいと考えております。
 一方で、市内におきましても、本市でしかできない体験を選りすぐった観光体験イベントの開催など、さらに本市の魅力と知名度向上に努めてまいります。
 また、本市に多くの来訪者を迎え入れるための取組としまして、近江鉄道「新八日市駅舎改修」や「太郎坊宮前駅周辺整備」に向けた実施設計を行います。観光客やインバウンドを見据え、歴史的建造物を観光資源として新たな活用を見出し、交流拠点の創出に努めてまいりたいと考えております。
 さらに、本市の豊かな自然の保全活用としまして、昨年に引き続き「びわ湖 東近江 SEA TO SUMMIT 2018」を開催するとともに、鈴鹿10座活用プランに基づいて登山道等の整備や鈴鹿国定公園指定50周年記念事業に取り組むなど、鈴鹿の山々から琵琶湖までの広大なスケールメリットを生かし、森里川湖の多様で豊かな自然を本市で体感していただける取組を進めます。
 平成30年度は、五個荘金堂地区が重要伝統的建造物群保存地区選定20周年を迎えますことから、まちなみ保存のこれまでの取組や今後の活用のあり方を考えるシンポジウムの開催を行うとともに、先人が築き守ってこられた、歴史的まちなみを今後も良好に保全し活用することにより、さらなる誘客につなげてまいります。
 人口減少の対応といたしましては、移住を希望する方に本市での暮らしを一定期間体験できる「お試し住居」の整備や民間団体等による移住推進事業の補助を行うほか、地域おこし協力隊につきましても五個荘地区、蒲生地区でそれぞれ1名の受け入れを行ってまいります。
 3つ目の柱であります「若い世代が希望をかなえる夢のある東近江市の創生」につきましては、本市で安心して子どもを産み育て、子ども達が明るく健やかに成長できるよう「第2期子ども子育て支援事業計画」の策定に着手をいたします。
 乳幼児健診では、幼児期における弱視の早期発見と早期治療が子どもの将来の視力に大きく影響してくることから、早期発見ができるレフラクトメータを用いた視機能検査を県下初の取組として、2才6ケ月健診で実施いたします。
 子育て支援施設の整備では、妊娠から出産、子育て、健康づくりなど乳幼児期から高齢期まで切れ目のない支援を行う「すくすく東近江」事業では、基幹施設となる保健センターと子育て支援センターを平成30年度に完成させる予定であります。
 さらに、これまで愛東診療所内のみでありました病児保育室を八日市地区と能登川地区にも新たに開設することとし、共働き世帯の子育てをサポートいたします。
 次に、教育関係では、2020年度から始まる小学校における外国語の教科化を見据え、ALT(外国語指導助手)を2名増員し、児童が英語に親しむ環境を整えてまいりたいと考えております。
 学校教育施設の整備では、国の補正予算とも連動させて財源を確保し、計画的に小中学校の大規模改修を進めてまいります。さらに、子どもたちの学校生活が快適なものとなりますよう、トイレ改修についても引き続き、早急に整備を進めてまいります。
 4つ目の柱であります「誰もが安心して暮らせる豊かな東近江市の創生」では、高齢化への対応として高齢者福祉施設の整備に対する補助制度を新たに設け、地域密着型サービスの充実を図るとともに、高齢者の生きがいと介護予防事業の充実に努めてまいります。
 災害時への備えでは、引き続き市内各戸へ防災情報告知放送システムの戸別受信機設置を進め、災害時の緊急情報はもちろんのこと、身近な行政情報につきましても的確に伝えるよう整備に努めてまいります。
 都市基盤の整備につきましては、市域の一体的な発展、健全な土地利用の誘導を図り、活力あるまちづくりの基本となります「都市計画マスタープラン」や都市計画区域の再編、市内幹線道路の10年間の具体的な整備計画となります「道路整備アクションプログラム」の策定など、重要な計画の策定に取り組んでまいります。
 計画的に市道や街路の整備を行うことは喫緊の課題と考えますし、企業立地の促進や観光振興、緊急輸送路の確保などの視点から、新たなスマートインターチェンジ設置の可能性について調査、検討を行いたいと考えております。
 以上、平成30年度市政運営に当たり、所信の一端を申し述べてまいりましたが、今後とも市民の皆様、議員の皆様の御意見、御提案に耳を傾けながら「うるおいとにぎわいのまち東近江市」の実現に向け、国が進めます地方創生の限られた期間の中でスピード感を持って職員とともに全力で取り組んでまいります。
 本日、御提案を申し上げます議案案件は、予算案件12件、条例案件23件、その他案件3件、人事案件2件の合計40議案でございます。
 どうか慎重に御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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東近江市役所 企画部 秘書課

電話: 0748-24-5615  IP電話:050-5801-5615

ファクス: 0748-24-1457

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