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【4月16日(月)から】湖東東郵便局に風景印

[2018年4月16日]

ID:8724

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ふるさとを感じて!16日から地元住民がデザインしたご当地消印

 4月16日(月)から湖東東郵便局(下里町62-7)で郷土の名所「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」などを描いた風景入通信日付印(風景印)が利用できます。

 風景印は、郵便局ごとに独自のデザインでつくる消印の一種。ご当地の自然、名所旧跡、文化財、名産品、偉人などが描かれ、全国に収集家がいます。県内の郵便局261局のうち風景印があるのは半数ほどですが、市内では22局のうち風景印があるのは今回の湖東東郵便局を入れて19局になります。

 市内の郵便局で新しく風景印が作られるのは平成28年9月1日使用開始の御園郵便局以来です。


探検の殿堂があしらわれた風景印のデザイン

 新たな印は、直径約3.5センチの円形。故西堀榮三郎の業績を称え、後世に偉業や精神を伝えるために建設された「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」を背景に、南極探検に活躍した樺太犬の「タロ・ジロ」と探検に使用した「ピッケル」「無線アンテナ」が描かれています。鈴鹿山脈とともに西堀氏が愛したヒマラヤを想起する後方の山々は、あくなき挑戦の精神を象徴しています。

デザインを担ったのは有志の市民たち。日本郵趣協会近江支部 監査役の藤本長蔵さんが1年ほど前から働きかけ、局が制作を決断。日本画家の垣見真由美さんが原画を描いています。

 辻川健次局長は、「地域の魅力を後世にも伝える機会をいただき、東近江市の魅力を全国に発信できることをありがたく思っています。」と話し、藤本さんは、「地元の偉人を全国に発信できるので、東近江市にとっても有益。地域の振興にもなる。」と話しています。

 押印は16日9時から。来客者が窓口で風景印を押印するよう希望します。切手付きの郵便物、返信用封筒、依頼状があれば、郵送での依頼もできます。

 問合せ先 湖東東郵便局 辻川 電話0749-45-1050

湖東東郵便局の前に並ぶ藤本さん、垣見さん、辻川局長

風景印の原画を披露する藤本さん、垣見さんと辻川局長(右から)

湖東東郵便局はこちら

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