【5月20日(日)】花フェスタ2018in愛の田園(まち)コンテスト
[2018年5月23日]
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20日(日)、道の駅あいとうマーガレットステーション(妹町184-1)で、花のある心豊かな生活を提案しようと、寄せ植え花壇の出来栄えを競う「花フェスタ2018in愛の田園コンテスト」が開催されました。
24回目となる本コンテストには、専門の資格を有するなど、寄せ植えに精通した人を対象にしたマスターの部と、それ以外の人が対象の一般の部のそれぞれに、コンテナ花壇、吊り下げタイプ、壁掛けタイプの3部門が設けられ、あわせて32作品の応募がありました。19日(土)にデザインの美しさや斬新さなどを基準に3人の審査員が審査し、優秀な20作品が受賞しました。
表彰後の講評で「全体の色合いもよく、楽しい植え込みで工夫されている。」と評価され、一般の部で最優秀賞を受賞された宮嵜文男さん(市原野町)は、3年前にこのイベントを知って興味をもち、寄せ植えを始めてから今年で2回目の出展とのこと。「初夏をイメージして作品を仕上げました。昨年初めて出展したところ、奨励賞を受賞し、今年は最優秀賞をいただくことができました。独学ですが、もともと植物が好きで楽しんで植えています。来年も出展したいと思います。」と受賞の喜びを語りました。
会場を訪れた小林里恵さん(愛荘町)は、「友達のお母さんが出展されていると聞いて見に来ました。今は花がきれいな時期なので見ていて楽しいです。」と話しました。
このあと、県内で活躍されているシニアバンド「Honey’s」によるコンサートも行われ、五月晴れの心地よい風の中、ザ・ベンチャーズなどの昔懐かしい音楽に来場者は聞きいっていました。