【7月9日（月）】カナダ アルバータ州テーバー町友好親善使節団との「市民交流会」を開催しました

　1981年（昭和56年）から姉妹都市として交流しているカナダ　アルバータ州テーバー町友好親善使節団との「市民交流会」が、9 日（月）、八日市商工会議所（八日市東浜町1－5）で開催され、使節団員やホストファミリーなど約100人が参加しました。

　使節団は中学生6人を含む14人で、7月5日（木）から12日（木）まで、市内の一般家庭に滞在されています。

　小椋正清市長は「この交流会が楽しいひと時となるとともに、テーバー町使節団の皆さんにとって今回の訪問が思い出多きものになることを祈ります。」と歓迎の言葉を述べました。

　ダグイーメック団長は「皆さんが、私たちの滞在を楽しい思い出となるように企画していただき心から感謝します。」とあいさつし、団員14人を紹介されました。

　昨年、東近江市友好親善使節団員としてテーバー町でホームステイを経験し、今回ホストファミリーとして、中学生のエミリーンブロックさんを受け入れた林希美さんは、「昨年、エミリーンブロックさんの家にホームステイし、家族にとても優しくしてもらいました。今回、彼女が来市すると聞いて、ぜひ私の家に来てほしいと思いました。また一緒に過ごせてうれしかったです。」と話しました。

　交流会では、湖東中学校の生徒による太鼓の演奏や、使節団員によるテーバー町の紹介があり、最後は、参加者全員が輪になって江州音頭を踊り交流を深めました。