【7月14日（日）】「東近江市ドラゴンカヌー大会」を開催

　本市の夏を代表するスポーツイベント「第14回東近江市ドラゴンカヌー大会」が7月14日（日）、能登川水車とカヌーランド（伊庭町1269）を発着地として伊庭内湖畔で開催されました。
  この競技は、龍を模したカヌー艇に船長1人、舵取り1人、漕ぎ手8人の合計10人が乗船し、片道150mのコースを折り返して速さを競うものです。レースの最大の特徴は、コースの「折り返し」であり、この一瞬が勝敗の鍵を握ります。
　14回目を迎える今大会は、市民の部23チーム、親善の部（一般）22チーム、親善の部（女性）10チームの合計55チームが出場、熱戦が繰り広げられました。
　各チームは船長がたたく太鼓の音に合わせて「そーれ」と声を掛け合いながら懸命にパドルを漕ぎ、舵取りの見事な「舵さばき」でタイムを短縮していました。護岸からは多くの観覧者が声援を送り、レース終了後は選手をハイタッチなどで出迎えるなど健闘を称えていました。
　市民の部で出場し、今回5連覇の偉業を達成した「大中すいか」の代表者は「チームの結束力を武器に優勝することができました。令和初の優勝チームになれてうれしいです。これからも毎年優勝を目指していきたいです」と喜びを話しました。