各種支援策 第1弾について(令和2年5月8日)
[2020年5月8日]
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5月8日開催の令和2年第1回東近江市議会臨時会において可決された一般会計補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と市民生活への支援や地域経済の安定に直結するものであり、即効性が求められますことから、スピード感を持って、職員が一丸となり総力戦で着実に実施してまいりたいと考えています。
今、懸念すべきは、感染症対策の一方で社会機能維持をいかに実践していくかという課題です。
特に人の動きが極端に制約される状況において、経済活動の低下と学校の教育機能低下が、最重要課題であると認識しております。
かつ、この状況は、相当長期間にわたり続くものとの覚悟を持たなければならず、収束を確実に迎えるまでの間、緩急織り交ぜながらさまざまな対策を講じていかなければならないものと考えます。
今後におきましても、本市の有する潜在的な成長力を更に掘り起こしその強みをいかしながら、今、求められている施策を見極め的確に、次の一手、さらにその先の一手となるさまざまな支援策を講じてまいりたいと考えています。
まだまだ先の見えない状況ではございますが、一日も早く、新型コロナウイルス感染症の感染が終息し、外出の自粛やイベントの中止、地域活動の規模縮小などの状況から解放されることを切に願っています。
令和2年5月8日
東近江市長 小椋正清
緊急対策第1弾 一般会計補正予算