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【8月15日(土)】20年の時を経て タイムカプセルを開封

[2020年8月24日]

ID:12126

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20年の時を経て タイムカプセルを開封

 20世紀が幕を閉じようとする2000年(平成12年)12月31日旧八日市時代に実施した、新世紀へのカウントダウン・ウエルカム事業では、21世紀の自分、家族へのメッセージ、思い出の品などを2つのタイムカプセルに封入し、未来に託しました。

 それから20年の歳月が経過した2020年(令和2年)8月15日(土)、東近江市役所でタイムカプセルの開封式を開催しました。

 開封式には約70人の参加者が集まり、小椋市長は、「今回のタイムカプセル開封は、先人の皆さんが積み上げてきたさまざまな歴史を振り返るよい機会です。こうした取り組みの中から、本市のまちづくりに生かしていけることがあればと考えています」とあいさつをしました。

 開封式終了後、市役所裏の川合寺児童公園で当時のヒット曲を流しながらタイムカプセルを掘り起こします。小椋市長をはじめ当時の八日市市長であった中村功一さんや企画係長であった南川副市長などが地面にスコップを入れた後、続いて慎重に重機で掘り出しました。土の中からタイムカプセルが見えると、参加者からは歓声が沸き上がりました。

 タイムカプセルには当時の参加者らが寄せたメッセージや写真、手形、当時の新聞などが入っていました。本人に引き渡され、参加者の皆さんは、それぞれ当時を思い出しながら昔話に花を咲かせました。

 当時、小学生だった参加者は、   「20年前にメッセージを書いたことは覚えていましたが、内容までは覚えてなかったので、この日を楽しみにしていました。当時の様子がわかるようなものがあればと思っていましたが、学校の様子や将来の夢が書いてあり、20年前の自分に出会えたようでした」と当時を懐かしみました。

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