感染拡大防止のために(令和3年4月30日)
[2021年4月30日]
ID:13041
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新型コロナウイルス感染症対策を実施して1年以上が経過しますが、国は第4波とみられる急激な感染拡大により4月23日に3度目の緊急事態宣言を発出しました。
県においても、医療体制逼迫のため26日に「医療体制非常事態」を宣言しました。
東近江市では、4月30日現在、累計220名の感染者が確認されており、このような中、大型連休に入りますが、市民の皆様には引き続き基本的な感染予防対策を徹底し、できる限り普段一緒にいる人と過ごしていただくとともに、京都・大阪など緊急事態の措置がとられている感染拡大地域への不要不急の往来は厳に慎んでいただきますようお願いします。
一方、感染症対策に最も効果が期待されるワクチン接種を5月10日から開始いたします。まず市内4会場で65歳以上の高齢者から接種を始め、その後、16歳から64歳までの市民の希望者への接種をすることとしておりますので、市の接種方針に御理解をいただき、できるだけ多くの皆様に接種していただくようお願いします。
市民の皆様には、一人一人が正しい情報に基づき感染予防対策の強化に努めていただくとともに、くれぐれも噂やデマに惑わされることなく、お互いの人権を尊重し、感染者や医療従事者などに対する誹謗中傷は厳に慎んでいただきたいと思います。
たいへん厳しい中でのゴールデンウィークの期間ではありますが、市民一丸となってコロナ収束に向けてがんばりましょう。
令和3年4月30日 東近江市長 小椋 正清