ワクチン接種について(令和3年7月9日)
[2021年7月9日]
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新型コロナウイルスの感染拡大により、5月23日に出された緊急事態宣言が、8月22日まで延長されることになりました。
滋賀県では、感染者数は減少傾向にあるものの、感染力が強い変異株の急増が懸念され、予断を許さない状況です。
このため、ワクチン接種に全力を挙げておりますが、65歳以上の高齢者は7月下旬には接種を終える見通しです。
64歳以下の方につきましては、送付した接種券に基づき7月12日からは50歳以上、7月19日からは満12歳以上の方の予約受付を始めます。
なお、今回のワクチン接種は満12歳以上の方が対象となっておりますので、12歳の方の接種券は、その方の誕生日の翌月に送付することとしております。
また、ワクチン接種は、集団接種に加え、医療機関による個別接種も始めます。
この医療機関については、7月12日から接種予約のコールセンター、予約専用サイト、市ホームページで順次公表し、予約できるようになります。
ワクチン不足がテレビ等で報道されているため、ワクチンがないのではないかと心配されている方もおられますが、東近江市では希望されるすべての市民が接種できるよう確保しますので、ご安心ください。
ワクチンを接種した後も、マスクの着用など感染予防対策は必要です。
まもなく夏本番を迎えますので、こまめに水分を補給するなど、熱中症には十分気をつけていただきながら、引き続き感染症対策に努めていただきますようお願いします。
間もなく東京オリンピックの開幕です。テレビ観戦で応援し、世界最高レベルのスポーツを楽しみましょう。
令和3年7月9日 東近江市長 小椋 正清