まん延防止等重点措置の適用を受けて(令和3年8月6日)
[2021年8月6日]
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滋賀県での新型コロナウイルス感染症の流行状況は、感染力の強い変異株の影響により第5波が到来しております。
本市でも、8月に入り感染者が急増しており、特に若い20代、30代の感染が広がっていることを危惧しておりましたところ、8月5日政府は、まん延防止等重点措置の適用地域に滋賀県を追加し、対象期間を8月8日から8月31日までとし、県では県内13市を重点措置を講ずる区域としました。その期間は飲食店の営業時間の短縮などさまざまな規制が行われますので、市民の皆様の御理解をお願いします。
これからお盆の時期を迎え、帰省された方や日頃は離れて暮らしておられる御家族等で過ごされる場合には、次の3点について御注意をいただきたいと思います。
まず1点目は基本的な感染症対策について、手洗いやマスクの着用、定期的な換気などを徹底していただくことです。
2点目は帰省や旅行について、感染リスクを下げるために、今年の夏は「行かない」「呼ばない」「延期する」の選択をしていただくことです。
3点目に会食をする場合は、いつも一緒にいる人と自宅や感染対策をした認証店舗で行うことです。
一人一人の行動が感染拡大防止につながります。皆様の御協力をよろしくお願い申し上げますとともに、楽しい夏をお過ごしください。
令和3年8月6日
東近江市長 小椋正清