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令和3年度伊庭内湖ヨシ刈りを行いました

[2022年1月19日]

ID:13979

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湖辺地域の風物詩

 12月25日(土)、伊庭町地先の伊庭内湖で『伊庭内湖ヨシ刈り』を実施しました。

 昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、一般ボランティアは募集せず、伊庭町自治会、伊庭内湖の自然を守る会および伊庭の里湖(さとうみ)づくり協議会の会員約60人で約5,000平方メートルのヨシ刈りを行いました。

 ヨシ刈りは、かつては冬から春にかけて湖辺地域の風物詩となっていましたが、生活様式の変化やヨシの需要の低下などの影響で見かけることが少なくなりました。ヨシ原には、水をきれいにする働きだけでなく、魚や鳥の産卵や子育ての場所としての機能があり、ヨシ刈りやヨシ焼きなど、人が手入れをしていくことで良好なヨシ原を維持することができます。

 平成19年度に魚や鳥が棲みやすい自然環境の保全を目指し、伊庭町自治会と伊庭内湖の自然を守る会などが中心となり、市が提唱する「伊庭の里湖づくり」の一環として「ヨシ刈り」を始めました。

 平成21年度からは「伊庭の里湖づくり協議会」の事業として地元関係団体などの参加を得て実施しており、今年度で13年目となります。

 刈り取られたヨシは、屋根の吹き替えなどに有効利用され、令和4年1月には「ヨシ焼き」も予定しています。


ヨシ刈り作業前
ヨシ刈り作業

作業前のヨシ原                          刈り取ったヨシを集め、ヒモで束ねます。

    

ヨシ刈り作業後
束ねたヨシ

作業後のヨシ原

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