NPO法人愛のまちエコ倶楽部が第11回毎日地球未来賞を受賞
[2022年3月11日]
ID:14309
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2月24日、第11回毎日地球未来賞を受賞されたNPO法人愛のまちエコ倶楽部の皆さんが小椋市長に受賞報告をされました。
毎日地球未来賞(毎日新聞社主催、クボタ協賛)は、21世紀の地球が直面する「食料」「水」「環境」の問題解決に取り組む団体・個人を顕彰するものです。
NPO法人愛のまちエコ倶楽部は、「官民連携の地域資源循環の取組である菜の花エコプロジェクトを担ってきた点や、あいとうエコプラザ菜の花館を活動拠点とした環境教育、農村資源をいかした農家民泊や農業体験の取組など、NPOの柔軟な発想で地域振興や地域連携に結び付け、社会へ貢献している」という点が評価されました。
同倶楽部の野村正次理事長は、「菜の花エコプロジェクトは、びわ湖のせっけん運動など市民の活動から始まり、官民一緒に長年取り組んできた活動です。その意味で、地域の皆さんと一緒に頂いた賞だと思っています。SDGsや脱炭素がクローズアップされてきた時代の追い風と、今回のこの賞を励みに、今後も持続可能な地域づくりに励んでいきます」と話しました。
小椋市長は、「バイオディーゼル燃料の利活用について、車以外にも新たな需要の追い風があると分かり、安心しました。ぜひ、隣接する道の駅あいとうマーガレットステーションとも連携して、さらに地域の魅力を発信してほしい」と応援の言葉を送りました。