ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん)定期予防接種の機会を逃した人へ
[2022年5月23日]
ID:14616
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
平成25年から積極的な勧奨の差し控えにより、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の機会を逃した人を対象に、キャッチアップ接種(従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと)を実施します。
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種は、厚生労働省の勧告に基づき、積極的な勧奨を差し控えていましたが、同省から積極的な勧奨を再開する旨の通知がありました。(厚生労働省通知)(別ウインドウで開く)
接種を検討または希望される場合には、同省が作成した次のリーフレットを確認してください。
HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します(別ウインドウで開く)
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン定期予防接種は、全3回の接種が完了するまで通常6カ月程度かかります。体調不良や医療機関の休診などでスケジュールどおりに接種できない場合もあるため、接種を希望される人は早めに接種を開始してください。
また、定期予防接種期間内に接種が完了するよう接種スケジュールについては、医療機関に相談してください。
子宮頸がんのほとんどは、HPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルス感染が原因です。性交渉などによってHPVが子宮の入り口に近い部分(子宮頸部)に感染します。
「HPVワクチン」によって、「HPV」の感染を予防することで、子宮頸がんを予防することができます。 接種当日時点で本市に住民登録がある平成9年4月2日~平成18年4月1日の間に生まれた女子で、3回の接種が完了していない人
全3回(接種間隔については、以下にHPVワクチン接種スケジュール(ワクチンの種類別)およびHPVワクチン接種スケジュールの例を参照してください。
※ワクチンの種類により接種間隔が異なります。
子宮頸がんワクチン接種スケジュール
無料(全額公費負担)
※定期予防接種期間外の接種は、全額自己負担となります。
その他の定期予防接種、市内の予防接種指定医療機関については「令和3年度各種定期予防接種のお知らせ」(市ホームぺージ)をご覧ください。