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近江商人屋敷 外村宇兵衛邸を宿泊施設として改修

[2022年7月27日]

ID:14852

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外村宇兵衛邸を宿泊施設として改修

オープニングセレモニー

 本市が保有する近江商人屋敷「外村宇兵衛邸」が宿泊施設「NIPPONIA五個荘 近江商人の町」として9月からオープンするに当たり、7月4日、竣工式を行いました。
 外村宇兵衛邸は江戸時代末期の建築で、築160年が経過する貴重な建物であり、五個荘地区の国重要伝統的建造物群保存地区の構成施設です。このたび、その外観の趣きは残しつつ、市内産の木材などを使用したこだわりの内装を施し、「ビジネスを休んで、商いを学ぶ宿」をコンセプトとして改修しました。

内観

 この事業は、古民家再生や分散型ホテル事業を展開する「株式会社NOTE」と本市が出資し、施設の指定管理者である「株式会社いろは」を設立。官民が連携して近江商人の「三方よし」という考え方を育んだ土壌を背景に、新たな観光誘客を目指すものです。
 

 暖簾

 式典で小椋市長は、「これまでの文化財の保護から一歩踏み出し、文化財の活用と保存の好循環を目指す新たな第一歩となるものです。今後も事業を展開し、歴史的な資源を活用したまちづくりに努めていきます。」と述べました。

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