市内の各所でイベントを開催しました
[2022年9月27日]
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9月23日から25日までの連休中に、市内各所でイベントが開催されました。コロナ禍もあり各イベントは3年ぶりの開催となり、まちに活気を与えてくれました。
海・里・山を舞台に、アウトドアスポーツを楽しみながら自然の循環を体感し、自然の魅力を感じることのできる環境スポーツイベント、びわ湖東近江SEA TO SUMMIT2022が開催されました。コースは伊庭内湖沿いの「能登川水車とカヌーランド」を出発地点として、竜ヶ岳の山頂に至るまでの全長60キロをカヤック、自転車、トレッキングで巡るもの。
23日には、環境に関するシンポジウム、24日には、アクティビティが行われ、県内外から集まった194人の参加者が琵琶湖から鈴鹿山脈までの豊かな自然を満喫しました。
県内外から約200組のアーティストが集う「びわこジャズ東近江2022」が24日と25日の2日間、市役所前や近江鉄道八日市駅前の歩行者天国とした路上など17カ所で行われました。
メインステージとなった市役所駐車場では、八日市高等学校の吹奏楽部の演奏を先陣として、アマチュアからプロまでさまざまなジャンルのアーティストが演奏を披露し、ジャズの軽快なリズムが秋晴れの空のもと、響き渡りました。
ぶらっと五個荘まちあるきが25日、五個荘金堂町を中心に行われ、約4,000人が訪れました。イベントの目玉である時代絵巻行列では、さまざまな衣装を身に着けた約50人の参加者が近江商人が活躍した江戸時代後期から大正時代に思いをはせながら、五個荘近江商人屋敷外村宇兵衛邸から大城神社までを練り歩きました。
そのほか、淡海書道文化専門学生による書道パフォーマンスや五個荘金堂町がロケ地となった映画「線は、僕を描く」の制作関係者によるトークショーなどで盛り上がりました。