商家に伝わるひな人形めぐりが始まりました

　近江商人の家系に伝わるひな人形などを紹介する「商家に伝わるひな人形めぐり」が、五個荘金堂町を中心に8カ所で3月19日（日）まで開催されています。
　期間中は、近江商人の屋敷に江戸時代から伝わる伝統的なひな人形や五個荘地区に工房を構える雛匠東之湖(ひなしょうとうこ)さんが制作する現代の創作雛など、時代によって変わるさまざまなひな人形が展示されています。
　また、今年は3年ぶりに「にんげんひな絵巻まつり」が再開。東近江市レインボー大使や地元の学生がきらびやかな衣装を身にまとい、お内裏様やお雛様、五人囃子などにふんして、来訪客を迎えました。
　三人官女にふんした淡海書道文化専門学校2年の池守皐さんは、「とても楽しかったです。日本の文化を体験でき、いい思い出になりました。」と笑顔で振り返りました。
　イベントの詳しくは、東近江市観光協会のホームページを確認してください。
　https://www.higashiomi.net/media/event/a475