新年を彩る極楽鳥花「ストレリチア」の出荷がピークに
[2024年12月27日]
ID:18439
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
大中町で、鮮やかな色と形が特徴的な南アフリカ原産の花であるストレリチアが出荷のピークを迎えています。
南アフリカ原産のストレリチアは和名で極楽鳥花と呼ばれており、名前の通り細身の鳥が伸び上がったような独特な形の花弁と華やかな見た目から冠婚葬祭などで使用されています。
東近江市大中町では約40年前から減反の対応作物として栽培が始められ、現在8名がストレリチアを栽培されています。
生産者の福阪洋さんは、「猛暑の影響で例年より花芽が育たなかったが、出荷のめどが立ちました。独特な形を生花などで楽しんでほしい」と花を見つめながら答えてくれました。