情報アラカルト ■記号は、問=問い合わせ先、IP=IP電話になります。 ●地域循環型の太陽光発電システム 市民共同発電所2号機の開所式  1月30日、FMひがしおうみ(八日市上之町)の敷地内に設置された約4.4キロワットの発電容量の太陽光発電所の開所式が、行われました。  この発電所は、一口10万円を「ひがしおうみコミュニティビジネス推進協議会」の公募で市民28人が出資し、総額290万円で設置。出資者には、一口あたり年間約8千円を市内の店舗で使える地域商品券で配当されます。  地域経済の活性化にも役立つこの配当方式は、全国でも初めてで「東近江モデル」として全国で注目を集めています。  「ひがしおうみコミュニティビジネス推進協議会」では、今後さらに出資者を募り、発電所を開設します。  写真:屋根に取り付けられた太陽光パネル 写真:発電所のスイッチが入り、LED照明が点灯 問=ひがしおうみコミュニティビジネス推進協議会事務局 IP=050−5801−0905 ●希望都市づくり行動計画フォーラム  東近江市希望都市づくり行動計画を策定するため「東近江市希望都市づくり行動計画策定市民委員会」を設置しました。  市長マニフェストの各項目について市民の目線で議論・検討を進めていただき、「安心の三重奏」「発展の五重奏」と「行財政改革」の各項目について重要度の検証をして、答申をいただきます。この答申を受け、市民と行政のまちづくりの役割、希望都市づくりについてのフォーラムを開きます。ぜひ、ご参加ください。  ◇日時 3月25日(木)午後7時〜9時 ◇場所 てんびんの里文化学習センター(ホール) 問=企画課  電話=0748−24−5610  IP=050−5801−5610 ●(旧)老人生きがい福祉施設寿荘利用希望団体の募集 受付期間  平成22年3月1日(月)〜15日(月) 利用条件  公共の福祉に資するもので営利目的でないもの 利用形態  無償による施設一括貸付(維持管理費および内外装の改修費用は、すべて利用者負担) 利用開始日 平成22年4月1日から(予定) 申込方法  長寿福祉課に設置の申請用紙に利用希望団体の所在地・代表者名・利用目的・利用希望期間を明記し、提出してください。必要に応じて参考資料などを添付。       ※詳細は募集要綱に基づきます 選定方法  利用希望書に基づき選考の上、1団体を決定 その他   3月10日(水)9:30から施設見学会(現地集合) 写真:建物全景 問=長寿福祉課   電話=0748-24-5645 IP=050-5801-5645 ●農家のみなさんへ 戸別所得補償モデル事業が実施されます  食料自給率の向上と米の価格の安定をめざし、平成22年度に米の戸別所得補償モデル事業が実施されます。(平成23年度本格実施)  これまでの米の生産調整(減反、転作制度)は、強制力こそなかったものの、農家へ米の生産数量目標(面積)が配分され、目標面積以内の米の作付け農家が「生産調整達成」となり、かつ集荷を円滑にする対策に加入すれば、麦、大豆などの作付面積に応じて産地確立交付金(転作奨励金)が交付されていました。本市では、転作制度がはじまった昭和45年以降、一度も未達成になったことはなく、これまで未達成でも農家には、ペナルティがありませんでしたが、この補償モデル事業により生産調整を実施した人へのメリットが拡充されます。 ◆水田利活用自給力向上事業 ◇作物別交付単価(単作で10aあたり)  麦=35,000円  大豆=35,000円  飼料作物=35,000円  飼料用稲(WCS)=80,000円  そば・なたね・加工用米=20,000円  出荷用野菜=15,000円  景観作物=7,000円  地力増進作物=8,000円  自家野菜、調整水田など=0円 ◆水田面積100aの農家Aさんの場合 ・平成22年度米の生産面積目標が71a(転作率29%)とします。 ・Aさんは、主食用水稲を70a作付けし水稲共済に加入。 残る30aには販売用の白大豆を作付けしたとします。  <1>主食用水稲70a(生産調整達成) <2>出荷用大豆30a ◇米の戸別所得補償モデル事業 (1)主食用水稲70aー(飯米相当分全国一律10a)=60a   が交付対象面積となり60a×15,000円(定額)/10a=90,000円が国から直接支払われます。  また、22年産の販売価格が標準的な販売価格(過去3年平均)を下回った場合、その差額をもとに交付単価を算定し追加交付されます。 ◇水田利活用自給力向上事業 (2)大豆への助成 定額 35,000円/10a  30a×35,000円/10a=105,000円が国から直接支払われます。 二毛作の場合の交付金(例)  麦35,000円 + 大豆、そば15,000円 = 50,000円  麦15,000円 + WCS用稲  80,000円 = 95,000円  麦15,000円 + 水稲  0円 = 15,000円  麦35,000円 + 野菜  0円 = 35,000円  麦35,000円 + 景観作物  0円 = 35,000円  水田利活用自給力向上事業の交付単価は激変緩和の調整により、増額する場合があります。   ◎詳しくはお問い合わせください。 問=農林水産課   電話=0748-24-5660 IP=050-5801-5660 ●家庭で不用になったパソコンは資源として再利用されます  PCリサイクルマーク(写真あり)の付いたパソコンは、新たな料金負担なしでメーカーが回収、再資源化します。  マークの付いていないパソコンは回収再資源化料金が必要です。詳しくは一般社団法人パソコン3R推進協会(電話=03-5282-7685 ホームページ=http://www.pc3r.jp/)まで ◎対象機器:デスクトップパソコン本体、ノートブックパソコン、CRTディスプレイなど ●びわこJAZZフェスティバルin東近江2010 ボランティアスタッフ募集  4月18日(日)八日市駅〜市役所周辺で開催するびわこJAZZフェスティバルin東近江2010のボランティアスタッフの説明会を3月20日(土)に八日市商工会議所で行ないます。詳しくは、ホームページ(http://biwako-jazzfes.com/)をご覧ください。 問=びわこJAZZフェスティバル実行委員会  電話=0748-22-4588