まちのスケッチ ●1/10 大凧に願いを込めて 成人式、新成人を祝う大凧揚げ  新成人による実行委員会主催で、成人式が開かれました。(対象1,353人)八日市文化芸術会館での式典後、各地域で「二十歳の集い」があり、恩師との再会を喜び合いました。また、聖徳中学校グラウンドでは、実行委員会と八日市大凧保存会が製作した20畳敷の大凧揚げを開催。判じもんは「個性を伸ばそう」で、何事にも興味を持って挑戦し、得意なものを見つけ、さらに伸ばしていってほしいという願いが込められています。 (写真あり) ●1/19 天井までとどけ カプラで遊ぼう  湖東第二幼稚園でカプラインストラクター瀬川正人さんの指導による「カプラで遊ぼう」が湖東公民館の主催で行われました。  カプラは厚さ8mmの小さな板(24×120mm)で、約15,000ピースが用意され、36組の親子がどれだけ高く積めるか挑戦しました。  その後、作った塔を一斉に崩すと「カラカラ、カシャーン」と大きな音とともに歓声が沸きました。 (写真あり) ●平成22年秋グランドオープン 自然・歴史・文化・スポーツが共生する布引運動公園陸上競技場 ◇愛称は『布引グリーンスタジアム』に決定(※1)  布引運動公園は、市民のスポーツ需要への対応や総合運動公園、日常のレクリエーションに活用できる公園として昭和60年に着手されました。事業費は、約84.9億円の大規模事業。全体計画面積24.8haのうち、6.3haには、体育館・屋内プール・弓道場・多目的広場があり、すでに市民のみなさんに広く利用されています。平成18年度から残る18.5haに陸上競技場や多目的グラウンドなどの運動施設を中心に、本格的整備がはじまりました。  当施設は、市民の憩いの場として利用できることも視野に入れて計画。スタンド前面にはスポーツプロムナードと称した広場や、スタンド裏2階部分には日常的に憩いの広場として利用いただけるように、アッパープロムナードと称したコンコースなどを設けました。スタンドの競技以外に選手の練習や防災施設、市民向けのトレーニングルームとしても利用できます。  公園には、森や希少植物のモウセンゴケが自生している湿地やイシモチソウの群生地を有効に保全活用し、森の中の散策路での散歩や芝生広場、大型複合遊具での親子のふれあい、憩いの場としても利用できます。  競技場の開設で次代を担う人材の心技体の育成に寄与することができ、レベルの高い競技会を肌で感じることや、施設で実践的な練習をすることでレベルアップも期待できます。  多くの市民のみなさんが利用できる施設としてオープンが待ち望まれています。 (写真3枚あり 整備が進む陸上競技場、スタンド裏2階部分の通路、防災用備蓄倉庫) ★平成22年11月21日(日)にオープン記念事業として近畿高等学校駅伝競走大会を開催  ※1 応募作品の中からは採用になりませんでしたが、作品を参考に選定委員会で決定されました。 問=布引運動公園陸上競技場開設準備室  電話=0748-24-5674 IP=050-5801-5674 広報ひがしおうみ 2月号  平成22年2月1日発行(通巻61号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代表電話=0748-24-1234 電話=0749-46-2100 IP=050-5801-1234 広報課 電話=0748-24-5611 IP=050-5801-5611 FAX=0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。