まちのスケッチ


●９／２　いつまでも、お元気で　男性最高齢者を慶祝訪問

　本市の男性最高齢者、福井鍾くん※さん（105歳・佐野町）を西澤市長が訪問し、長寿を祝いました。
　市長からお祝いの言葉を添えて花束と八日市大凧ミニチュアを手渡された福井さんは、少し緊張した様子でしたが、「ありがとうございます。あと５、６年は大丈夫」と元気に話してくださいました。また、福井さんが生活をともにしている止揚学園のみなさんが、歌をプレゼントされました。
　なお、福井さんは９月16日現在、県内の男性最高齢者でもあります。
※くんは「燻」の「火」が「日」
　写真：西澤市長からの記念品を受け取る福井さん


●９／２　大きな梨が採れたよ　建部幼稚園の園児が梨狩り

　市立建部幼稚園の４・５歳児31人が、込山孫治郎さん（61歳）の梨園（建部堺町）で梨狩りを楽しみました。
　この梨狩りは、今年で３回目。最初に園児たちは、込山さんに梨の採り方を教わりました。黄色くて大きい梨を見つけると、込山さんや先生に手が届くように抱えてもらい、木を傷めないように慎重に採りました。
　採った梨は、その場で皮をむいてもらい、みんなで食べました。園児たちは、採りたての梨を「甘くておいしい！」と口いっぱいに頬張りました。
　写真：梨狩りを楽しむ園児たち


●９／４　フラッグフットボールで交流　東近江市子ども会連合会

　市立湖東体育館（池庄町）で、市子ども会連合会の主催による「フラッグフットボールを楽しもう」が行われ、市内の小学３年生から６年生の子ども約40人が参加しました。
　このスポーツは、アメリカンフットボールを簡略化したもので、タックルの代わりに腰から下げているフラッグを奪って相手を止めることが大きな特徴です。東近江市アメリカンフットボール協会（西村純次会長）や彦根市のフラッグフットボールチーム「レッドナイツ」の選手など13人がルール指導などをサポートしました。
　最初はボールを投げたり受けたり、フラッグの扱いなどを練習し、その後サポートの大人も含めてミニゲームを行い、チームで作戦を練って相手を攻めました。参加した子どもたちは、ボールやフラッグでの攻守に汗を流したり、チームの作戦を研究したりして、交流しながら楽しく過ごしました。
　写真：フラッグフットボールを楽しむ子どもたち


●９／５　ご老公、ちょこっとバスに乗る　愛東地区まちづくり協議会が寸劇

　10月１日から愛東地区で走り始める乗合制予約タクシー「ちょこっとタクシー」について啓発するため、愛東地区まちづくり協議会が「ちょこっとバスひろば」をあいとうマーガレットステーション（妹町）で開催されました。
　このイベントは同まちづくり協議会の「ちょこっとバス部会」が企画したもの。まちづくり協議会のメンバーが扮する水戸黄門と一行が、現代にタイムスリップするストーリーで、ちょこっとバス・タクシーの利用方法や乗り継ぎについて、面白く親しみやすい説明をされていました。
　２回の公演に集まった約70人の観客は、残暑に負けない熱い演技に熱心に見入っていました。
　写真：公演を行うまちづくり協議会のメンバー


広報ひがしおうみ　10月号　
平成22年10月１日発行（通巻69号）　
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