まちのスケッチ ●東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へのお見舞いと被災地への支援について市民の皆様へのお願い  3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震は、広い範囲に甚大な被害をもたらしました。この地震で被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた皆様には心からご冥福をお祈りいたします。  市民の皆様からは、震災直後より、被災地への温かい善意のお気持ちをいただき、大変ありがたく思っております。本市としましても、被災地で求められる支援内容について、各関係機関と随時調整を図っておりますので、支援が円滑に進みますよう、ご理解ご協力をお願いいたします。  今後も、被災地の早期復興のお役に立てるよう、本市は関係機関としっかりと連携し、最大限の支援をしていく所存です。  最後に、被災地の皆様におかれましては、一日も早く心穏やかに暮らせる日々が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます。    東近江市長 西澤久夫 ◆義援金「東北地方太平洋沖地震義援金」  社会福祉課または各支所市民福祉グループ  ◇市役所本庁舎、東庁舎、各支所には義援金箱も設置  問=社会福祉課    電話=0748-24-5644 IP=0505-801-5644 ◆支援物資について  支援物資は、被災地での受け入れ態勢が整っていないため、現在受付はお断りさせていただいております。  問=社会福祉課    電話=0748-24-5644 IP=0505-801-5644 ◆ボランティアについて  問=東近江市社会福祉協議会    電話=0748-20-0555 IP=0505-801-1125  3月14日(月)、(社)日本水道協会から給水応援の要請を受け、本市および愛知郡広域行政組合水道事務所、日野町、竜王町から2人ずつの計8人を派遣しました。8人は、4台の車で被災地に向かい支援活動を行いました。その後も交替で職員を派遣し、支援活動を続けています。 (出発時の写真あり) ●2/22 東近江市が宇宙と繋がった ARISSスクールコンタクト  湖東公民館で、滋賀県で初となる、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士とアマチュア無線で交信を行う「ARISSスクールコンタクト」が行われました。  これは、西堀榮三郎記念探検の殿堂無線倶楽部と西堀榮三郎記念探検の殿堂とが主催して実施。  今回交信を行ったのは、公募で集まった小中学生62人の中から代表として選ばれた15人。18時14分から、国際宇宙ステーションが日本上空を通過する約8分20秒間、マイクに向かって15人の小中学生が一人ずつ英語で、はるか400km上空のパオロ宇宙飛行士と交信を行いました。 ●2/26 キノコ育つかな 山の匠実践講座  実際に林業に携わっている人が講師となり、技術研修や森林の管理運営についての講座を実施する「山の匠実践講座」が永源寺町森林組合で行われました。  今回の講座では、椎茸の菌打ち作業や、平茸の植菌作業が行われました。菌の駒打ちをした原木は、それぞれ参加者が持ち帰り、各家庭で育てて収穫します。 広報ひがしおうみ 4月号  平成23年4月1日発行(通巻75号)  編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代表電話=0748-24-1234 電話=0749-46-2100 IP=0505-801-1234 広報課 電話=0748-24-5611 IP=0505-801-5611 FAX=0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。