まちのスケッチ ●7/1 母なる琵琶湖を美しく びわ湖の日一斉清掃  7月1日は、県民や事業者が琵琶湖などの環境保全について理解と認識をより深め、環境保全活動への参加意欲を高めてもらう「びわ湖の日」。この日にあわせ、滋賀県漁業協同組合連合会などの主催により、能登川漁業協同組合漁港周辺および伊庭内湖周辺でびわ湖の日一斉清掃が行われました。  当日は、市民など約370人が参加。県知事、県議会議長、滋賀漁連会長のほか、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんの激励を受けながら、可燃ごみ910Kg、不燃ごみ870Kgを回収しました。 写真2枚=たくさん集められたごみ、湖畔でのごみ回収 ●7/2 力いっぱいのとりくみ 湖東第三小学校の校内相撲大会  湖東第三小学校で第36回校内相撲大会が開催され、出羽海部屋の力士による児童への指導相撲がありました。  この相撲大会は昭和51年から毎年開催され、力士による指導相撲は第6回大会から始まり、今回で30回目となります。  児童は2〜5人のグループになり「せーの」と掛け声をかけながら、自分たちよりも大きい力士に向かって力いっぱいぶつかっていました。6年生の男子児童は1対1の勝負となり、力士とがっちり組み合って相撲をとる場面も見られ、観覧している保護者や地域の住民から児童たちに大きな声援が送られました。 写真=力士と相撲をとる児童 ●7/9 背筋がさむ〜くなる肝試し 世界最恐の肝試し  八日市コミュニティセンター(八日市町)で、開市記念祭実行委員会の主催による「八日市は妖怪地 世界最恐の肝試し」が開催され、多くの子どもたちや家族連れで賑わいました。  この事業は、八日市商工会議所会員の若手経営者で組織する団体「ほない会」を中心に企画運営されているもので、今年で10回目を迎えます。特注のダンボールをつなぎあわせ、幅6メートル、奥行き12メートルの迷路型のコースが出来上がりました。  参加した人たちは、突然現れた妖怪に悲鳴をあげたり、妖怪にあいさつをしながら肝試しを楽しみました。中には子どもたちと同様に驚き悲鳴をあげるお父さんの姿もあり、夏の暑い夜に肝を冷やしていました。 写真=突然現れた妖怪に驚く親子 ●お互いのまちの魅力を発信 三重県いなべ市と広報紙での相互交流はじまる  広報ひがしおうみでは、7月から三重県いなべ市との相互交流を実施しています。  7月に発行されたいなべ市の広報紙「情報誌Link」8月号では、表紙で八日市大凧まつりを、特集記事で五個荘近江商人屋敷や近江の麻・近江ちぢみをテーマにした展示会を紹介していただきました。今後も、お互いのまちの魅力を発信し、活発な交流につなげていきます。次回は9月号に掲載する予定です。 写真=いなべ市の広報紙「情報誌Link」8月号 表紙と特集ページ 広報ひがしおうみ 8月号  平成23年8月1日発行(通巻79号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/IP=0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/0505-801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp