まちのスケッチ ●11/14 青年団員、まちへの想い語る 青年団員と市長・教育長が懇談  能登川、愛東、永源寺、五個荘の各地区の青年団員5人が、西澤市長・市川教育長らと東近江市の未来について語り合いました。  当日は、18歳から31歳までの青年団員が参加。団員は、企画運営しているイベントや青年団活動に取り組んでいて良かったことなど、それぞれの活動の中で湧き上がってくる思いを紹介。そして、青年団員はそれぞれに“ここが好き!”“住んでいて良かった!”と思えるような取り組みを追い続けたいとの目標を力強く語りました。  西澤市長は「青年にしかできないことに取り組んで、長続きさせるためにも年下に伝えていってください」と青年団への期待を語りました。 写真=市長、教育長らと語り合う青年団員 ●11/22 後継ぎや経営を考える 事業承継フォーラム  東近江市・八日市商工会議所・東近江市商工会の共催による「事業承継フォーラムin東近江市2011」が、てんびんの里文化学習センターでありました。これは、後継者問題などに悩む市内の中小企業の経営者や後継者が、円滑に事業承継を図れるような支援を行うことを目的に実施されたものです。  当日は、市内の経営者や地元金融機関などから約100人が参加し、事業承継問題や経営環境などについての講演、支援の取り組み事例を紹介するパネルディスカッションが行われました。 写真=7人が登壇して行われたパネルディスカッション ●12/3 こうして電気ができるんだ 水土里(みどり)ネット愛知川のダム見学会  農業用水水源地域の保全の必要性と、農業水利施設が持つ多面的機能を広く地域の人に知ってもらおうと、水土里ネット愛知川(愛知川沿岸土地改良区)の主催による永源寺ダム施設見学と健康ウォーキングが開催され、小学生とその保護者など約120人が参加しました。  参加者は、晩秋の永源寺ダム周辺を散策するとともに、ダム施設や併設する関西電力(株)永源寺発電所を見学。  永源寺発電所の最大出力は5,000kwで、2,000世帯から3,000世帯分の電力を供給しています。  水力発電への評価が見直されている中での見学会で、地下3階建ての施設内の設備について説明を受けた参加者は、熱心に質問をしていました。 写真=発電所を見学する参加者 ●12/11 わが家のおせちを味わって 東近江ハンドシェーク協議会  東近江ハンドシェーク協議会による「第5回東近江じまん『家庭料理大集合!』〜今度は“おせち”が大集合!〜」が開催されました。  この事業は、東近江の食文化の良さを再発見したいという思いから開催されているもので、各地に伝わる郷土料理、家庭で代々受け継がれている料理、我が家で人気の料理など、次世代に伝えていきたい料理を紹介されています。  今回のテーマは「おせち料理」。事前に登録した19人の市民が、新鮮な山の幸、湖の幸、海の幸などをふんだんに使った31品の「我が家のおせち」を持参され、午後に行われた一般向け試食会では、申し込んだ約50人の参加者が自慢の家庭の味を堪能しました。 写真=おせち料理を取る参加者 広報ひがしおうみ 1月号 平成24年1月1日発行(通巻84号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/IP=0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/IP=0505-801-5611 FAX=0748-24-5568 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp