まちのスケッチ ●4/1 まちの安全は私たちが守る 東近江市消防団で入団式  東近江市消防団入団式が愛東コミュニティセンターで行われ、新入団員や消防団幹部、市関係者など約140人が出席しました。  今年の新入団員は111人。このうち、出席した75人の新入団員は、方面隊ごとに氏名が読み上げられ、代表者に辞令が交付されました。その後、初任教養訓練として消防団の任務の説明や礼式訓練が行われ、新入団員は地域住民の安全確保の決意を新たにしていました。  本市の消防団は、団員数が1千人を超える県内有数の消防団組織です。団員のみなさんは、日々それぞれのお仕事をもちながら、非常時は現場に駆けつけ、地域の安全のため奮闘されています。 写真=辞令を受け取る新入団員の代表者 ●4/14 歴史を語る武者人形 5月13日まで武者人形めぐりが開催  近江商人のふるさと五個荘地区にある五個荘近江商人屋敷4館、金堂まちなみ保存交流館、八年庵で、4月13日から「五個荘の商家に伝わる武者人形めぐり」が始まっています。各会場では、江戸時代に作られた武者人形を始め、掛軸、兜飾りなど端午の節句に関連する品々が展示されています。  このうち、五個荘近江商人屋敷の外村繁邸では、豊臣秀吉の陣屋を模した武者人形が、秀吉をはじめ6武将とともに展示され、この日県外から来館した観光客は、150年以上前につくられた人形を興味深げに見つめていました。 写真=武者人形を見つめる来館者 ●4/15 ジャズの音色に包まれた二日間 びわこJAZZフェスティバル  4月14日(土)から15日(日)にかけて、びわこJAZZフェスティバルin東近江が近江鉄道八日市駅から市役所周辺を中心に行われ、約4万人の来場者が、桜の咲きこぼれる市街地で軽やかな音色を満喫しました。  4回目となった今年は、初めて2日間にわたり開催。実行委員やボランティアスタッフにより、昨年6月から準備を重ねてこられました。  当日は、道路沿いの店舗や酒蔵、商店街、近江鉄道の車内など、まちのあらゆるところに特設ステージが設けられ、市内外から参加した約180組のバンドが、ジャズやブルース、ポップスやフュージョンなど、さまざまなジャンルの音楽を軽快に奏でました。 ●4/15 金環日食、見られるかな? 永源寺図書館でサングラスづくり  今年5月の金環日食を前に、永源寺図書館で「金環日食のお話と日食サングラス作製教室」が行われ、親子連れなど約30人が参加しました。  参加者はカッターを使って画用紙を切り抜き、観察用のフィルムを接着させて日食サングラスを作製。その後、実際に太陽を観測しました。あわせて、日食の楽しみ方や金環日食の映像などが紹介され、参加者は当日の観察をこころまちにしている様子でした。  なお、本市周辺で日食が観測できるのは、5月21日(月)の午前6時18分〜8時56分ごろまで。その中でリング状になる金環日食は、7時29分〜同32分ごろです。 写真=作ったサングラスで太陽を観測する子どもたち 広報ひがしおうみ 5月号  平成24年5月1日発行(通巻88号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/IP=0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/0505-801-5611 FAX0748-24-5568 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp