まちのスケッチ ●8/25 水鉄砲でよみがえった戦国絵巻 雪野山歴史まつり  雪野山歴史公園で「雪野山歴史まつり」が開催され、市内外から約850人が訪れました。  このうち、水鉄砲合戦「世は戦国!雪野山夏の陣」には、20チームがエントリー。この水鉄砲合戦は、柴田勝家の異名である「瓶割り柴田」の伝説の舞台となった瓶割山が平田地区にあることから、その伝説の元となった柴田勝家と六角義治の戦いをテーマにしたものです。参加者は、全身いっぱいに水をかぶりながらも、敵チームの御屋形様めがけて水鉄砲で攻撃。中には、全ての足軽が討たれ孤軍奮闘する御屋形様や、まさかの同志討ちという場面もありましたが、それぞれ戦略を工夫しながら、一致団結して天下統一をめざしました。 写真=白熱した水鉄砲合戦の様子 ●9/4 長寿をお祝い 男性最高齢者を慶祝訪問   本市の男性最高齢者である植田勝城(うえだかつき)さん(103歳)を西澤市長が訪問し、長寿を祝いました。  西澤市長から「おめでとうございます。いつまでもお元気で」と、お祝いの言葉とともに、花束と記念品が手渡されました。  植田さんは、「ありがとうございます。祝っていただいて私は幸せ者です」と笑顔で話されました。 写真=植田さんと西澤市長 ●8/26 夜空に浮かぶ幽玄の世界 石塔フェスティバル  石塔寺境内および石塔交流公園一体で石塔フェスティバルが開催され、約1,200人の人出で賑わいました。  石塔交流公園では950本ものロウソクを使って炎の海が表現され、あわせて会場全体に設置された200個の行燈にも火が灯されました。幻想的な雰囲気の中、多くの人が境内につづく長い石段を登り、石塔寺境内に安置されている阿育王塔(あしょかおうとう)と3万体の石仏にロウソクを奉納しました。 写真=奉納されたロウソクの前を歩く親子 ●9/1 スタジアムに響く大きな声援 第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会  滋賀県代表のSAGAWA SHIGA FCと兵庫県代表の関西学院大学が布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)で開催された天皇杯全日本サッカー選手権大会の一回戦に臨みました。  滋賀県では唯一、布引グリーンスタジアムが天皇杯の会場となったこともあり、それぞれのチームを応援するサポーターだけでなく、地元の少年サッカーチームなど多くの人が来場しました。  両チームは、白熱した試合を展開。大歓声の中、6対0でSAGAWA SHIGA FCが快勝しました。  また、同大会の優勝チームに授与される「天皇杯」と「FAシルバーカップ」の展示があり、目の前で見ることができる貴重な機会となりました。 写真=試合の様子 写真=「天皇杯」と「FAシルバーカップ」の展示 広報ひがしおうみ 10月号 平成24年10月1日発行(通巻93号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/0505-801-5611 FAX=0748-24-5568 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp