まちのスケッチ ●1/22 料理の醍醐味、肌で感じて  能登川北小児童がホテルニューオウミで料理教室 能登川北小学校の6年生5人が、2012年の世界料理オリンピックに出場した、ホテルニューオウミ(近江八幡市)の南康成シェフのもと、同ホテルの厨房で調理をし、テーブルマナーを学びながら食事をする料理教室が行われました。  はじめに、今回作るサラダやビーフシチュー、ロールケーキの作り方をシェフが実演。その後、ホテルの調理器具を使って、料理に挑戦しました。家庭で使うものよりも重く、熱いフライパンに四苦八苦しながらも、本格的なランチが完成しました。食事では、「すごくおいしい!」と自分たちの作った料理に満足げ。シェフから料理へのこだわりや仕事への向き合い方も聞き、子どもたちは貴重な経験に目を輝かせていました。 写真=児童らによる盛り付け作業 写真=児童らのフライパンさばき ●2/1 鬼はそと、でもリアルな鬼にびっくり!  さくらんぼ幼児園・節分の豆まき さくらんぼ幼児園で、園児たちによる豆まきが行われました。  園児たちは、先生から節分のいわれを学んだ後、自分たちで作ったカラフルな鬼のお面をかぶり、クラスごとに分かれて豆まきをしました。その最中に職員が扮した、“赤鬼”“青鬼”が登場。突然の鬼の登場は子どもたちにとって相当なサプライズだったようで、あわてて豆をぶつける子や、思わず持っていた豆を入れ物ごとひっくり返してしまう子、あまりのリアルさに泣きだす子も。園児たちと鬼の攻防は数分間続き、最後は、園児たちの嵐のような“豆攻撃”を受け、鬼は逃げ出していきました。 写真=赤鬼におびえる子どもたち ●2/2 ぷかぷか浮かぶ水鳥に、心ぽかぽか 伊庭内湖で水鳥観察会  今年で15年目を迎える能登川博物館主催の水鳥観察会が伊庭内湖で行われ、愛らしい水鳥の姿をひと目見ようと25人が参加しました。  参加者らは双眼鏡や望遠鏡を博物館から借りて伊庭内湖に浮かぶ水鳥を観察。鳥の観察歴が長い参加者も多く、自ら持参した望遠鏡で見えた水鳥の姿をほかの参加者と共有し、初めて観察する人たちから鳥の習性や見分け方などを熱心に尋ねられていました。  冬の伊庭内湖では、ロシアなどの北方からエサを求めて移動してくる渡り鳥と、季節による移動をしない留鳥が観察できます。伊庭内湖は自然が豊かなため、いろいろな生態を持つ鳥が集まり、観察会が行われた2時間で39種類もの鳥を確認できました。 写真=望遠鏡で覗く参加者ら 写真=水面に浮かぶ水鳥 広報ひがしおうみ 3月号 平成25年3月1日発行(通巻98号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/IP=0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/IP=0505-801-5611 FAX=0748-24-5568 ホームページ=http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。