まちのスケッチ ●3/2 見つけられるかな、対の貝  貝合わせ遊びとお茶会  てんびんの里文化学習センターで、ひなまつりにちなんだ「貝合わせ遊びとお茶会」が開催され、3歳児から大人まで38人が参加しました。  貝合わせ遊びでは、平安時代、ひなまつりの時期などに遊ばれていた「貝合わせ」をアレンジし、床に伏せられた貝(地貝)と対になる貝(出し貝)を大きさや形、柄をヒントに探し出して遊びました。参加者は、1グループ5、6人が輪になり、赤い毛せんに広げられた貝から、ピッタリ合う貝を見つけようと真剣な表情で見比べていました。  お茶会では、子ども茶道「OH!茶チャチャ」のメンバーがお手前を披露しました。 写真=貝合わせ遊びをする子どもたち ●3/9 旅に出かけたくなるヘッドマーク  電車ヘッドマークデザイン優秀作品表彰式  鉄道に親しみ、鉄道の利用促進につなげようとびわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会が募集した「電車ヘッドマークデザイン」の優秀作品表彰式が、近江鉄道八日市駅の駅ホールで行われました。  「電車で出かける楽しい旅」をテーマに、県内の小学5・6年生から919点の応募があり、優秀賞5点が選ばれました。  本市からは、玉緒小6年生の武久芽唯さん(写真左)と、玉緒小6年生の葛城紗知さんが優秀賞を受賞。受賞者のヘッドマークを取り付けた電車が近江鉄道や信楽高原鐵道で運行されました。 写真=武久芽唯さんと葛城紗知さんのお2人と、ヘッドマークデザイン ●3/5 湖東地区が北欧色に染まった1か月  みんなで北欧をたのしもうin湖東  豊かな時間を過ごす北欧のライフスタイルを学び、生活に取り入れてもらおうと、料理やコンサート、工芸を体験する企画「みんなで北欧をたのしもうin湖東」が3月に湖東地区の各施設で行われました。  初日となった5日は、「北欧料理ワークショップ」が湖東保健センターで開催され、男女13人が参加。普段は食べることのない北欧の伝統料理に挑戦しました。  北欧料理を出す喫茶店のオーナーやノルウェー語講師の指導のもと、湖東地域産にこだわった野菜や米で、フィンランドで朝食や軽食に食べられる「カルヤランピーラッカ(ミルクがゆのパイ)」のほか、ノルウェーの「フィスケスッペ(魚のスープ)」と「ボンネピーケ(りんごのデザート)」の3品を調理し、参加者らは家で作ろうと、講師に焼き色のポイントなど熱心に尋ねていました。  企画ではこのワークショップのほか、湖東図書館で「北欧を知るための資料展示」や、探検の殿堂で「北欧風ブレスレットをつくろう!」なども行われ、北欧の魅力たっぷりの企画となりました。 写真=北欧料理のフィスケスッペを調理する参加者 写真=北欧を身近に感じる「北欧を知るための資料展示」 広報ひがしおうみ 4月号 平成25年4月1日発行(通巻99号) 編集・発行:東近江市企画部広報秘書課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/IP=0505-801-1234 広報秘書課 電話=0748-24-5611/IP=0505-801-5611 FAX=0748-24-5568 ホームページ=http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。