まちのスケッチ

●3/24 ３つの事業所が連携、安心をカタチに
　あいとうふくしモール竣工
　地域福祉の新しい形をめざす「あいとうふくしモール」が完成し、竣工の式典が行われました。
　「あいとうふくしモール」は、�@デイサービスや訪問看護ステーションなどで介護を必要とする人と家族を応援する施設「結の家」、�A高齢者や知的障がい者の働く場である、「田園カフェこむぎ」と薪工房「木りん」、�B地元の農作物を使った料理を提供し、デイサービスなどの食事も支える福祉支援型農家レストラン「ファームキッチン野菜花」の３つの事業所から成り立っています。この３つの事業所が相互に連携し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるためのサポートを行います。
　式典では、「結の家」を運営するＮＰＯ法人結の家代表の太田清蔵さんから、３つの事業所の特色を生かし、それぞれの思いや意見をまとめ、紡いでいくことがあいとうふくしモールのめざす姿であることが紹介されました。
写真＝あいとうふくしモールの外観
写真＝ファームキッチン野菜花の内装

●4/13　苦いけどおいしい、野草の天ぷらを試食
　猪子山探検隊〜春をみつけよう〜
　能登川博物館が毎年主催する猪子山探検隊〜春をみつけよう〜が晴天の中行われました。
　今年は親子連れを中心に29人が参加。花が咲き、緑の映える猪子山に登り、能登川博物館が作成した野草リストを片手に、天ぷらにして食べるための野草を探しました。７人の地域学芸員に教わりながら、子どもたちはアザミ、鷹の爪、セイヨウタンポポなどを摘んでいき、食べることができる１１種類の野草を収穫。下山後、能登川ひばり保育園の園庭で地域学芸員らが野草を天ぷらにし、参加者らに振る舞いました。
写真＝セイヨウタンポポを摘む参加者ら
写真＝野草の天ぷらを食べる参加者ら

●おかげさまで１００号〜これからも東近江市の今を伝えます〜
　広報ひがしおうみは、東近江市が誕生した平成17年２月11日に創刊号を発刊しました。その後、毎月発刊を続け、今月で通巻１００号を迎えました。これまで、多くの市民のみなさんにご協力をいただきました。ありがとうございます。
　広報ひがしおうみは、これからも魅力あふれる東近江市の今をわかりやすく伝えていきます。引き続きみなさんのご協力をよろしくお願いします。
写真＝創刊号から１００号までの広報ひがしおうみ　

広報ひがしおうみ　５月号
平成25年５月１日発行（通巻100号）
編集・発行：東近江市企画部広報課
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