まちのスケッチ ●5/25 作家の作品や物語が溢れる  ART GALLERY ヘムスロイド2013  手工芸作家らが展示や販売を行う催し「ART GALLERY ヘムスロイド2013」が、5月25日、26日にことうヘムスロイド村で開催され、陶芸や木工、楽器やガラス玉製作体験など、昨年より約20店多い135もの多様な出店で賑わいました。  この催しの醍醐味は、作家自身がお店を出すことにより、あちこちのブースで作家と訪問者との会話が溢れることです。手作りのコカリナを販売するブースからは、訪問者のリクエストに応えて奏でられる軽やかなメロディーが、村中に流れていました。 写真=コカリナを演奏する出店者 ●6/1 暑い夏をシャットアウト!  ゴーヤ苗の無料配布  市役所本庁舎で、「緑のカーテン」の育成に取り組む家庭や事業所、地域団体など64組にゴーヤの苗が無料配布されました。  この事業は、ゴーヤによる「緑のカーテン」で直射日光をさえぎり、室内の気温を下げ、エアコンなどの使用を抑えることで節電につなげてもらおうと、3年前から京セラ且賀蒲生工場、滋賀八日市工場と本市が協力し実施しているものです。昨年緑のカーテンを育てたみなさんに行ったアンケートでは、節電の効果について前向きな意見が多く寄せられたことから、今年も実施することとなりました。  今年の夏も市内各地で緑豊かなゴーヤのカーテンを見ることができそうです。 写真=ゴーヤ苗を受け取る市民のみなさん   ●6/14 石に隠れるカニを追う  園児たちがカニつかみで交流  建部幼稚園の5歳児14人と八日市幼稚園の5歳児35人が、日吉神社(建部日吉町)横の小川でサワガニをつかまえ、交流しました。  この催しは10年以上前から続いており、両園の多くの園児が八日市北小学校へ進学することから、交流を深めることで小学校での生活を少しでも円滑に始められるようにと毎年実施しています。  ケガをしないよう事前に保護者らが掃除した小川に、子どもたちは次々と入り、1人で5匹もつかまえる子もいれば、カニを見つけても、怖くて触れない子も。  子どもたちは30分ほどで大きさが1cm〜3cmのサワガニ約50匹をつかまえ、仲良く半分に分けて各園に持ち帰りました。 写真=カニをつかむ園児 ●6/9 好奇心をくすぐる多くの仕掛け  いきいき子ども塾「50年森で遊ぼう」  中野地区地域教育協議会が主催する「いきいき子ども塾」が、東近江市福祉センターハートピア近くの森、通称「50年森」で行われ、小学生を中心に60人の子どもたちが参加しました。  参加した子どもたちは、子ども塾隊長から出される「50年森に隠されている妖精の扉を探し、そこに書いてある文字を10個組み合わせて、1つの文章になるよう解読せよ」などの指令をクリアしようと大はしゃぎで森の中を探検。最後に、青竹にパン生地を巻いてドラム缶で焼く「竹パン」作りも体験し、焼きたてパンをおいしそうにほおばりました。 写真=「竹パン」作りを楽しむ子どもたち 広報ひがしおうみ 7月号 平成25年7月1日発行(通巻102号) 編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/電話=0749-46-2100/電話=0505-801-1234 広報課 電話=0748-24-5611/IP=0505-801-5611 FAX=0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。