まちのスケッチ ●10/7 合唱の迫力と美しさを間近に ■プロの合唱団による公演   プロのオペラ合唱団「二期会合唱団」による公演が、能登川西小学校で行われました。  これは、文化庁が実施する「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」の一環として開催され、全校児童や保護者などがプロの歌声を鑑賞しました。  前半は、混声合唱や独唱で、「サッちゃん」など子どもたちに身近な10曲を歌唱。そして児童たちがこの日のために練習してきた「世界中の子どもたちが」を合唱団のみなさんと一緒に歌い上げました。  後半はモーツァルトのオペラ「魔笛」が上演され、団員のコミカルな動きや、ステージを飛び出して演技する姿に笑い声や拍手が起こりました。 写真=素敵な歌声を響かせる「二期会合唱団」のみなさん ●10/10 大きなサツマイモがとれたよ! ■老人クラブ会員と幼稚園児がいも掘り交流  妹町地先の田んぼで、市老人クラブ連合会愛東ブロックの会員(以下、会員)と、愛東北幼稚園、愛東南幼稚園の4、5歳児がいも掘りで交流しました。  今回、収穫したサツマイモは、5月に園児たちと一緒に植えた「紅あずま」400本で、会員が水やりや草刈りなどに汗を流し、大きなサツマイモに育てました。  会員約20人がサツマイモのまわりをスコップで少し掘った後、両園の園児49人が移植ごてを使って大きく育ったサツマイモを掘り起こしました。中には、大きすぎて1人で掘り起こせず、何人かで力を合わせて一生懸命掘り起こす子どもたちも。  収穫後は、焼き芋とふかし芋をみんなで食べて、交流を深めていました。 写真=大きなサツマイモを掘り起こす園児たち ●10/12 子どもも大人もわくわくの1日 ■ハロウィンパーティー  東近江国際交流協会が主催の「ハロウィンパーティー」が風物時代館太子ホール(八日市町)で行われ、韓国やブラジル、ノルウェーの人たちを含む約80人が参加しました。  ハロウィンに欠かせない「ジャックランタン」(かぼちゃをくりぬいたロウソク立て)のいわれを紹介する紙芝居や、地元のアマチュアマジシャンによる華麗なマジックに続き、「スパイダーマン」や「白雪姫」などに扮した4組が、踊りやかくし芸を披露する仮装コンテストが行われました。  その後参加者は、軽食をはさんで、輪投げやハンカチ落としゲームなどを楽しみ、笑い声があふれる和やかな会場の雰囲気の中で交流を深めました。 写真=仮装してゲームを楽しむ参加者たち ●10/13 夢をかなえる第1歩 ■女性のための創業塾1dayショップ  カフェや革製品、動物のトリミングなど、小さなお店の開業を夢みる女性を支援する「女性のための創業塾」の第2期修了生が、期間限定で子民家エトコロ(林町)に出店しました。  創業塾は、新たな商業の担い手育成と女性の活躍を後押ししようと八日市商工会議所と東近江市商工会、東近江市が開講。20〜60代までの16人が受講し、経営コンサルタントなどから経営手法や融資の受け方などを学びました。  創業するイメージを実体験する1day(ワンデイ)ショップには、8人が参加を希望。創業塾で立案したプランをもとに、初日となる13日にはカフェがオープンしました。  訪れた人はおいしい料理と古民家にゆっくりと流れる時間を楽しんでいました。  同ショップは11月も開店されます。(詳しくは、13ページをご覧ください) 写真=料理を前に出店者とおしゃべりを楽しむ来店者 広報ひがしおうみ 11月号 平成25年11月1日発行(通巻106号) 編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/0505-801-1234 広報課 電話=0748-24-5611/0505-801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。