まちのスケッチ

●11/3・4　秋のにぎわい、盛大に
■東近江秋まつり
　フリーマーケットや地元農産物の販売などが行われる「東近江秋まつり」が３日（祝）、４日（振休）に行われ、多くの家族連れや買い物客でにぎわいました。
　３日は、布引グリーンスタジアムで二五八祭や物産まつりなどが催されました。二五八祭では、約200店ものフリーマーケットが出店。多くの人が店先の商品を手に取り、店員と売り買いのやり取りをするなど、市（いち）のにぎわいが再現されました。
　４日は、市役所東庁舎駐車場で、新鮮野菜や各地区自慢の特産品が並ぶ農林水産まつりなどが行われ、東近江のおいしい秋を満喫されました。
写真＝３日に布引グリーンスタジアムで行われた東近江秋まつり



●11/17　活気ある市場で新鮮な食材を
■おいでやす日曜市
　八日市公設地方卸売市場で、市場を市民のみなさんに開放する「おいでやす日曜市」が17日（日）に開かれ、約5,000人の来場者でにぎわいました。
　このイベントは、市場のＰＲと県内産農水産物の紹介を通じて市場を活性化しようと、東近江市八日市公設地方卸売市場連絡協議会が企画したものです。新鮮な水産物や青果物などが所狭しと並び、三重県からも海産物などが出店、訪れた人たちは活気あふれる市場の雰囲気の中で買い物を楽しんでいました。
　また、午前と午後の２回行われたまぐろの解体ショーでは、キハダマグロ３本が解体され、約250パック（約700人前）を買い求める人の長蛇の列ができました。
写真＝市場で買い物を楽しむ来場者たち



●市美術展覧会　入賞作品が決定
　市美術展覧会（日本画、洋画、彫刻彫塑、美術工芸、書、写真の６部門）に、市内外から232点の出品があり、その中から42点が入賞作品に選ばれました。会期中は約1,600人が来場され、芸術の秋を満喫しました。
　市展賞は次のみなさんです。
◎写真（出品数91点）　　　居原田順治さん（新宮町）　　　写真＝「森の王者」
◎書（出品数31点）　　　　萱原千秋さん（東沖野二丁目）　写真＝「車」
◎日本画（出品数18点）　　直野智子さん（近江八幡市）　　写真＝「六月を 吹く風」
◎彫刻彫塑（出品数６点）　森下幹夫さん（山路町）　　　　写真＝「盲目の絆」
◎美術工芸（出品数30点）　木下弘さん（大津市）　　　　  写真＝「美和湖 夜の花」（大噴水）
◎洋画（出品数56点）　　　辻忠司さん（沖野三丁目）　  　写真＝「午後の八幡堀」



広報ひがしおうみ　12月号
平成25年12月１日発行（通巻107号）
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