まちのスケッチ ●1/1 元旦の東近江路で初走り ■第53回東近江元旦健康マラソン  「1年の健康は元旦にあり」をキャッチフレーズに、東近江元旦健康マラソン大会が布引グリーンスタジアムを発着として開催されました。   大会には3km、5km、10kmの各コースに合計12の部門が設けられ全国各地から1,246人のランナーが参加。多くの声援を受けながら、入賞や完走をめざし元旦の東近江市を駆け抜けました。大会後はもち入りのぜんざいが振る舞われ、参加者らはお正月気分を味わっていました。 写真=勢い良くスタートする大勢のランナー ●1/11 消防団活動への誓い新たに ■東近江市消防出初式  東近江市の消防出初式が布引運動公園体育館で行われ、消防団員や来賓・関係者など総勢約650人が出席しました。  小椋市長は、消防団に対する市民からの期待が高まっており、日頃の訓練活動を通して強い消防精神と団結力を養ってほしいと式辞を述べました。式典の部では顕著な功績のあった団員や長年努められた団員、自主防災組織などへの表彰を行いました。続いての訓練の部では、消防団員558人による威風堂々とした徒歩行進と消防車両21台による行進、団員の服装点検が行われました。  その後は三日溜で10台の車両による一斉放水訓練が行われ、消防団活動への誓いを新たにしました。 写真=三日溜での放水 ●1/11 華やかな音色に新春を感じる ■新春お琴のしらべ  新春の雰囲気を感じてもらおうと、愛東図書館で「新春お琴のしらべ」が開催されました。  日本の古典芸能を伝えたいと、幼稚園をはじめとする各施設への訪問などをされている「古田社中(ふるたしゃちゅう)」のみなさんが、新春にふさわしい「お正月」や「かごめ」など日本で歌い継がれてきた曲を演奏され、およそ20人の参加者は優雅な調べに聴き入っていました。  また希望者が実際に「さくらさくら」を弾く体験コーナーもあり、参加者は普段触れる機会の少ないお琴の演奏に興味津々の様子でした。 写真=お琴の演奏をする古田社中のみなさんと聞き入る来場者 ●1/12 たくさん札を取ったよ ■蒲生地区子ども会百人一首かるた大会  蒲生地区子ども会連合会による百人一首かるた大会が市立蒲生コミュニティセンターで開催され、幼児から大人まで50人が参加しました。  子どもたちは詠まれる歌を聴きながら前に並んだ取り札に目を凝らし、見つけると我先にと素早く手を伸ばして札を取っていました。また小学3年生までを対象とした坊主めくりの部も開催され、16人の子どもたちが和気あいあいと坊主めくりを楽しんでいました。  大会後には煮込みうどんが振る舞われ、寒い一日で冷えた体を芯から暖めていました。 写真=1枚の札めがけて勢い良く手を伸ばす4人の子どもたち 広報ひがしおうみ 2月号 平成27年2月1日発行(通巻121号) 編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 代 表 電話=0748-24-1234/0749-46-2100/0505-801-1234 広報課 電話=0748-24-5611/0505-801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。