代表質問 市政会 西澤善三 次世代へのツケが心配 問 長期的な財政改革を進めている中で、繰越分を含めると新年度の予算総額は、515億円規模 になるが、次年度以降の事業推進に問題は起こらないのか。 答 歳入に見合う歳出を基本に、選択と集中をさらに行い、財政推計を立て、施策を進めていきます。 地方創生予算次年度以降は 問 多くの計画が予定されているが、策定時には部局横断的に進められるのか。  また、地方創生の事業計画に対する後年度の予算措置は。 答 総合計画は市政全般の計画であり、全組織をあげて取り組んでいきます。  また、各部署が作成する計画も、部署を超えて意見を集約するとともに、関係団体に参加いた だくなど、多方面からの視点を入れて策定します。  翌年度以降の地方創生予算は、担保されているとは言い切れませんが、国の財源は確保いただけ るものと考えています。 問 プレミアム商品券発行事業について、過去の地域振興券の問題点等を検討したのか。 答 商品券発行の混雑を解消するため、往復はがきでの応募や地元小売業者の利用店舗数が増える ように、経済団体や商業者に協力をお願いします。 自然は資源有効活用を 問 市域の56パーセントを占める森林資源を有効活用するために、バイオマス発電を推進しては。 答 1月に米原市で民間企業による、木質バイオマス発電所が稼動を始めました。  燃料の確保や採算等の課題もありますが、情報収集など調査を始めます。  森林の間伐を進める支援も行っており、間伐材の有効利用もあわせて検討をしていきます。 問 地方創生関連で予算計上されている、結婚を支援する事業の内容は。 答 当市が実施する婚活イベントは、都市部の女性の移住を目的として実施します。  市内の希望される男性と都市部の女性との出会いの場所づくりのイベントを開催します。