代表質問 公明党 竹内典子 人がいきいきできるまちに 問 今年は合併して10年、市長就任の折返し地点でもあり、さらなる市の発展を期するととも に、「地方創生」に取り組み、人口減少に歯止めをかけ、地方の活性化をめざす施策に取り組んで いかなくてはならない。 「地域消費喚起・生活支援型」と「地方創生先行型」の事業について、 @地方版総合戦略の方向性、専門部門の設置は。 Aプレミアム商品券発行の内容と効果は。 Bしごとづくり応援センターの設置について。 答 @魅力あふれる地方を創生し、人の流れを作り、地方経済の回復をもって地域の活性化を図 るため、担当する課を新設します。 A1000円券12枚綴りの1冊を1万円で販売します。6万8400冊発行し、利用総額は、8 億 2080万円となります。  地域の消費喚起と新規の消費誘発を促進します。 B都市部において合同就職説明会を開催し、市内企業の業績を知っていただき、Uターン・Iタ ーンを促進します。  素晴らしい自然環境や福祉、教育環境の充実など、当市の魅力をアピールしていきます。 問 27年度の子育て事業について、 @子育て総合支援センター設置概要は。 A支援センターは、フィンランドのネウボラのような施設にするべきでは。 B病児保育所の概要は。 答 @子育てに関する相談窓口を一元化し、子育てを総合的にフォローする機関として設置します。 Aネウボラは、出産や育児、家庭に関する様々なことを相談でき、担当者が世帯ごとに継続的に付 いているのが特徴で、当市で導入できるか議論していきたいと思います。 B病児保育所は、愛東支所内で、愛東診療所医師と連携し、定員3人を想定しています。