■記号は、問=問い合わせ IP=IP電話 特集 ちょこっとバス ぶらり旅 市内をかけ巡るちょこっとバスで、いつもとちょっと違うお出かけを。 ぶらり旅人 森田キャスター(東近江スマイルネット) 案内人 小杉主事(交通政策課) ・ちょこっとバスとは  市内8路線を運行中。運賃は1回の乗車につき、おとな(中学生以上)200円、子ども(小学生)100円、乳幼児は無料です。そのほか、500円(子どもは半額)で1日乗り放題の1日乗車券や、お得な1か月乗車券、回数券があります。 写真=ちょこっとバスに乗り込み出発! 八日市駅9:45出発! 湖東線で34分 ひばり公園10:19到着 ひばり公園  東京ドーム約2.4個分の広さを持つひばり公園。充実したスポーツ施設のほか、アスレチックなど遊具もたくさんあり、子どもたちに大人気!毎月第3日曜日の「家族ふれあいサンデー」(詳しくは19ページ)では、パークゴルフが無料に。ちょこっとバスも無料です。 写真=ひばり公園前のバス停にちょこっとバスが到着 写真=パークゴルフに夢中の森田キャスターと小杉主事 写真=ひばり公園で遊ぶ家族連れ 写真=ブランコで遊ぶ子どもたち ひばり公園12:44出発! 湖東線で25分 八日市駅13:9到着 八日市駅でちょっと休憩・・・ 八日市駅14:18出発! 愛東線で17分 あいとうマーガレットステーション14:35到着 あいとうマーガレットステーション  道の駅あいとうマーガレットステーションには、ハーブやドライフラワーなど日常を彩る雑貨がそろっています。旬の野菜や果物が手に入る直売所も多くの人でにぎわいます。これからの季節にはジェラートがオススメ。ここでしか味わえない「あいとうメロン」味も。 写真=藤関館長。「当駅にはおいしいものがたくさん!ぜひお越しください。」と呼びかける。 写真=夏はやっぱりジェラート 写真=ジェラートをほお張る森田キャスター 写真=あいとうマーガレットステーションの外観 あいとうマーガレットステーションから徒歩すぐ あいとうエコプラザ菜の花館  あいとうエコプラザ菜の花館は、資源循環型の地域づくりを進める拠点施設です。環境に優しい生活について学ぶことができます。また、この施設では収穫した菜種から食用油を搾油したり、回収した廃食油からBDF(バイオディーゼル燃料)を精製しています。ちなみにこのBDFはちょこっとバスの燃料にも使われています。 写真=あいとうエコプラザ菜の花館の外観 妖精の扉を発見!?  本市には妖精が住んでいると言われていて、市内各地で妖精の扉の目撃情報が!マップもあるので、ぜひちょこっとバスで巡ってみては。 写真=妖精の扉 廃食油を持ち込むと、エコでお得に!  植物性の廃食油を入れたペットボトルをちょこっとバスに持ち込むと、運転手が回収し、かわりに乗車運賃100円分として使える「エコともチケット」をお渡しします。さぁみんなでエコとも(だち)になろう! 写真=エコともチケット  今回は1日乗り放題で500円(子どもは半額)のお得な1日乗車券で市内を巡りました。 ぜひみなさんもこの乗車券で、あなただけの「ぶらり旅」を見つけてみませんか。 写真=お得な一日乗車券 ●ちょこっとバスで行ける! あんなところ、こんなところ  市内にはちょこっとバスで行ける隠れた名所がいっぱい。今回訪れることができなかったお勧めスポットを紹介します。 写真=北向岩屋十一面観音からの眺め 大中線で「能登川病院」下車、ふもとから徒歩約30分 写真=等身大の飛び出し坊や 市原線で「市原野下」下車、徒歩約2分  「ちょこっとバスぶらり旅」の様子は東近江スマイルネットで放送します。番組では楽しい企画が盛りだくさん!ぜひご覧ください。(各15分間) ■ちょこっとバス、親しみUP大作戦 NEWS1  市制10周年記念事業   ヘッドマークを付けたちょこっとバスを運行  広くデザインを募集し、入賞した作品をヘッドマークとして取り付けたちょこっとバスが5月19日、八日市駅を出発しました。  3月から約1か月間、「ちょこっとバスが東近江市を元気にする」をテーマに作品を募集したところ、市内外から116点の応募がありました。創造性、親しみやすさ、デザイン性を基準に審査し優秀作品9点を選定、それらを直径45センチメートルのアルミ複合板製ヘッドマークとして作成しました。  優秀作品に選ばれた作品は以下のとおりです。多くのご応募をいただき、ありがとうございました。   なお、再度応募を募り、11月から新たなヘッドマークを取り付ける予定ですので、皆さんのご応募をお待ちしています。詳しくは広報ひがしおうみ8月号でお知らせします。 写真=受賞者を代表しヘッドマークを取り付ける西村沙耶さん ・受賞された皆さんと、受賞作品(順不同) 伏木ののはさん、岡嶋心花さん、松村柚さん、大澤佑馬さん、西村沙耶さん、片山創史さん、松浦安紀子さん、畑長門さん、弥永海実さん NEWS2 フォトコンテスト     今年も開催  「ちょこっとバスフォトコンテスト」を本年度も開催します。  見事受賞された人は、11月に開催する東近江秋まつりの「ちょこっとバス広場」で表彰します。また受賞作品はちょこっとバスの車内で展示します。ちょこっとバスのふとした日常の情景、青空や季節の花との共演などを撮影いただき、ぜひご応募ください。 ■申し込み方法  10月2日までに、応募用紙に作品を貼り付け、必要事項を記入し、郵送またはメールで交通政策課まで応募してください。応募用紙は交通政策課に設置しているほか、市ホームページからダウンロードできます。 交通政策課メールアドレス kotsu@city.higashiomi.shiga.jp 写真=昨年度の最優秀作品 撮影:喜多捷成さん 川副小百合さん 市外への通学に、毎日利用しています。ちょこっとバスは、ほかの街を走るバスと比べても、デザインが一番かわいいと思います。運転手さんも乗客に優しい運転を心がけてくれていて、乗っていて心地いいですね。 岡和子さん 月に1回程度、孫に会いにちょこっとバスに乗っています。かわいい孫に会えるので、バスに乗るときは気分がワクワクします。便数はやや少ないですが、時間さえ合わせれば市内のすみずみまで行けるので便利ですよ。 ポケットに100円玉2つ突っ込んで〜♪ 虹色のまちを駆け抜けよう〜♪ ちょこっとバステーマソング 「虹色のまちを駆け抜けよう」より ・ちょこっとバスの魅力  幹線道路から離れた地域を走るちょこっとバスだからこそ、体験できるものがあります。心地よいバスの揺れを感じつつ、ふと車窓を眺めると、田んぼのあぜに野花が咲き、豊かに水を蓄えた田園には、傾いた太陽がキラキラと反射します。  そして地域に密着したバスだからこそ、車内から和気あいあいとした楽しい声が聞こえてくるかもしれません。  車窓の風景や、聞こえてくる声に耳を傾けると、そこに住む人たちの生活を感じ取ることができます。 ・乗ることで、守る  これからもバスの運行を続けていくために、多くの人に乗っていただき、みんなのちょこっとバスを守っていくことが大切です。  家族で、あるいは友達や近所の人を誘い合って、ちょこっとバスでお出かけしてみませんか。 問=交通政策課 電話=0748−24−5658 IP=050−5801−5658