フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●7月25日 聖徳まつり 江州音頭で威勢よく 八日市聖徳まつりが八日市駅前通りを中心に開催され、約7,000人が来場しました。  江州音頭の総踊りには市内の企業など総勢24団体、約600人の踊り手が参加、「ヨイトヨイヤマカドッコイサーノッセ」という音頭とりの音頭に合わせ、手先まで伸びやかに踊りました。  そのほか、妖怪仮装パレードや、市制10周年を記念して獅子舞の披露と花火が打ち上げられました。   写真=江州音頭を踊る参加者 ●8月1日 コトナリエ、幻想的な世界  30万個の色とりどりの電球が一斉に灯る「コトナリエサマーフェスタ2015」が、ひばり公園で14日間にわたり開催されました。  今年は「夏と冬のワンダーランド」と題してデザインされたイルミネーションが点灯され、来場者は光が織り成す幻想的な風景を楽しんでいました。電力は家庭の廃食油を再利用したバイオディーゼル燃料で発電。イルミネーションの制作や準備などには、地域の企業や各種団体などのボランティアが協力しました。  親子3人で訪れた40代女性は「とてもきれい。子どもと一緒にゆっくり見ることができました。」と話していました。 写真=コトナリエのイルミネーション3枚 ●7月31日 堤防整備し集落守る 受賞報告  「奥村堤」の会が河川愛護活動団体に対する知事表彰の受賞報告を小椋市長にされました。同会は、五個荘奥町の自治会有志で構成する組織で、地域防災力を高めるため、愛知川堤防における年5回の伐木、除草清掃や、ごみ収集などを行っています。平成25年には、同会の活動で愛知川護岸の損傷を発見、愛知川護岸補修工事につながりました。 写真=「奥村堤」の会が市長に受賞を報告 ●8月1日 ホンモロコの炭火焼きに舌鼓  能登川博物館で「川の健康診断」と、ホンモロコ特産品化推進協議会主催の「ホンモロコシンポジウム」が開催されました。  第1部の「川の健康診断」には親子ら25人が参加し、新山路川に入って水生生物を採取、生息する生物から川のきれいさを調べました。  第2部の「ホンモロコシンポジウム」の講演では、近年、地元漁業組合の熱心な取り組みにより内湖でホンモロコが増えており、特に伊庭内湖で禁漁が実施された2012年にはホンモロコの卵の量がそれまでの2倍以上に増えたことなどが報告されました。講演の後には料飲食組合によるホンモロコの炭火焼きと佃煮の試食会があり、約70人が舌鼓を打ちました。開催者は「獲れたてのホンモロコはまた格別。食生活の中で地元の小魚を食べてもらいたい。」と話しました。 写真@=ホンモロコを味わう参加者  写真A=新山路川で水生生物を採取  写真B=「ホンモロコの生活」と題した講演 ●8月2日 滋賀県消防操法訓練大会 3隊出場  滋賀県消防学校(神郷町)で第50回滋賀県消防操法訓練大会が行われました。  同大会には、6月に行われた市の消防操法大会において、ポンプ車操法の部で優勝した第7方面隊(能登川地区)と準優勝した第8方面隊(蒲生地区)、小型ポンプ操法の部で優勝した第6方面隊(湖東地区)の計3隊が本市を代表して出場しました。  猛暑の中きびきびとした操法が行われ、それぞれが日ごろの訓練の成果を発揮、第7方面隊と第6方面隊は各部で5位入賞を果たしました。 写真@=第7方面隊  写真A=第8方面隊  写真B=第6方面隊 ●8月10日 1,200mの道路華やぐ 表彰状伝達  公益社団法人日本道路協会主催の道路功労者表彰団体に決まった「青野花と緑のまちづくり委員会」に、小椋市長から表彰状の伝達が行われました。同委員会では、15年前から国道421号沿いの植樹帯約1,200メートルにマリーゴールドやハボタンを植え、1年中花が咲く美しい街道づくりに努められ、道行く人の目を楽しませています。 写真=委員会代表の中村昇さん