■記号は、時=時間 場=場所 問=問い合わせ IP=IP電話 特集 今年は一味違う!?季節感じる 秋の行楽  今年も秋がやってきた。  秋といえば、収穫の季節。田んぼは黄金色に変わり、大地の恵みに感謝する。  山は冬の訪れを前に、残る命を吐き出すかのように真っ赤に染まる。  私たちは、そんな自然の美しさに心奪われ、透き通る秋空に胸を躍らせる。  ほら、外からにぎやかな声が聞こえてきた。心躍る気持ちをそのままに、声のするほうへでかけよう。なぜなら、今年の秋は、いつもの秋と違うのだから。  家族で買い物を楽しもう。まつりの雰囲気に身を任せ、高らかに笑い合おう。秋の夜長に心を澄み渡らせよう。思い思いの方法で、東近江市の秋を満喫しよう。 写真=永源寺の紅葉 ■市内2番目 道の駅「奥永源寺 渓流の里」10月10日オープン! 道の駅「奥永源寺 渓流の里」が10月10日(土)、三重県いなべ市と東近江市を結ぶ国道421号沿いの旧政所中学校校舎を活用し、オープンします。  奥永源寺地域は、鈴鹿山脈に抱かれ、愛知川の源流が流れる自然豊かな地域です。春は桜、秋は紅葉の名所として知られ、キャンプや登山に多くの人が訪れます。この道の駅は、本市の魅力を伝える拠点として、東の玄関口の役割を果たします。 写真=道の駅「奥永源寺 渓流の里」 オープニングイベント開催! 日時=10月10日(土)〜12日(祝)10:00〜15:00 内容=特産品などのバザーやステージイベントを開催。地域の木工作家などによる展示・即売会や、愛知川水系に棲む魚の展示なども行います。 (1)地域とともに歩む施設に 市役所の出張所のほか、コミュニティセンター機能、診療所、災害時の避難場所など、地域の生活に密着した機能を有します。また、地元住民の皆さんで「渓流の里サポーターズ」を結成、道の駅の企画や運営に携っていただく予定です。 (2)飲食、物販コーナーを設置 気軽に立ち寄れる喫茶・軽食コーナーを設置。もちろん、地元特産品などを取り扱う物販コーナーもあります。 (3)情報発信の拠点 東近江市や隣接する三重県いなべ市の観光情報、奥永源寺地域の地場産業である木地製品や政所茶の紹介など、地域の魅力をどんどん発信します。 ■NEWS 鈴鹿10座を選定 市制10周年を記念し、道の駅を拠点としてトレッキングや登山を楽しめるよう、市内の鈴鹿山脈の山々から「鈴鹿10座」を選定しました。今後、山々の特徴や登山情報などを道の駅から発信していきます。 <インタビュー>奥永源寺渓流の里運営協議会 会長 池田 則之さん  奥永源寺地域は過疎化が進み、いつ集落の機能が失われてもおかしくありません。しかし一方で、この地に魅力を感じ、移住してくる手工芸作家や若者などもいます。道の駅を拠点に、住民が一体となって素材を掘り起こし、地域の団結、活性化につなげたいと考えています。  そのために、旧校舎を活用した施設の特性を生かしながら、イベントの開催や、きのこ類、政所茶といった特産品の販売、愛知川水系に棲む魚の展示など、地元の住民で手作りで行います。訪れる皆さんには、そうして出来上がったこの土地ならではの道の駅を楽しんでいただき、そして、家族や友達と「また行きたいね」と言ってもらえるようになってほしいですね。 ■東近江秋まつり ●農林水産まつり 時=11月1日(日) 9:00〜14:00 場=市役所東庁舎駐車場  約45店が集い、地元の新鮮野菜や特産品を販売します。そのほか、ステージイベントや、動物に触れ合える「ふれあい広場」、特産品が当たる大抽選会も行います。  市制10周年記念として、今年は、我が家自慢のかかしの出来を競うコンテストのほか、「丸ちぇろ」さんによる大道芸披露など、例年より一層充実した内容で開催します。 ●二五八祭 時=11月3日(祝) 9:00〜15:00 場=市役所本庁舎・東庁舎駐車場、市役所前道路(西友前交差点〜東近江警察署前交差点) 約160店が出店するフリーマーケットは、毎年多くの人でにぎわいます。そのほか、子どもたちがいろんな仕事を擬似体験できる童のひろば、食のブースが並ぶ商いの広場、想いの広場やステージイベントなど、盛りだくさんの内容です。 ■物産まつり  地元特産品の販売、観光PR、お楽しみ抽選会 ■ECOまつり  発電体験、エコキャンドルづくり、ダンボールコンポストの実演 ■ちょこっとバス広場  ちょこっとバス乗車体験、なりきり運転手 ■交通安全ひろば  標識ビンゴゲーム、ジュニアポリス制服の着用体験 ※バスを利用して、「西友前」「発達支援センター」バス停で下車すると、豪華賞品があたる「ちょこっとバスキャンペーン」に参加できます。(3日のみ) <インタビュー>ザ・二五八委員会 委員長 苗村 雅樹さん  今年の二五八祭のテーマは「不易流行(ふえきりゅうこう)〜人と人とが心通う、未来につながるコミュニケーション」です。委員を担う東近江青年会議所のメンバーで決めました。今年は準備段階からボランティアなどとコミュニケーションを深め、新たに「二五八音頭」や祭の「LINEスタンプ」が生まれました。当日は音頭を踊る仕掛けなどを作り、来場者の皆さんともコミュニケーションを取れればと思います。  このほか、当祭では県下最大級のフリーマーケット、選りすぐりの「食のブース」、小学生以下の子どもたちが仕事を体験できる広場も毎年大人気です。「楽しい祭だったね、また来年も来ようね。」と言いながら帰ってもらえるととても嬉しいですね。 問=商工労政課 電話=0748-24-5565 IP電話=050-5802-9540 ■道の駅と一緒に楽しむ ●永源寺ライトアップ 時=11月7日(土)〜29日(日)17:00〜20:30 ※初日は点灯式も実施 場=大本山永源寺(永源寺高野町)  夜間ライトアップが行われ、山間の静寂な夜に、鮮やかな赤や黄色の紅葉が浮かび上がります。 ¥=入山料:500円 期間中のイベント=ともしびミニライブ(11月7日(土)、11月21日(土)、11月22日(日)、いずれも17:30から) ■ライトアップ期間中の土、日、祝日は、座禅体験もできます。(18:00から、当日先着順、1人500円) 問=永源寺地区まちづくり協議会  電話=0748-27-1060 IP電話=050-5802-9336 ●奥永源寺 匠の祭 時=10月23日(金)〜26日(月) 10:00〜16:00 場=筒井神社周辺(蛭谷町)木地師資料館前の4会場  木地師や木工、ガラス作家ら17人が、作品展示会や実演製作などを行います。食のブースも開設。 問=匠の祭実行委員会 電話=090-6558-7548(北野) ●木地師街道 てくてくウォーク 時=11月15日(日)9:00から 場=旧政所小学校グラウンド集合  紅葉の季節の奥永源寺地域(往復約15km)をウォーキングします。木地師ゆかりのスポットも巡ります。 ¥=1,500円(傷害保険料、資料館入館料含む) 定=30人(申し込み先着順) 申=11月5日(木) 問=奥永源寺振興協議会 電話=090-9991-0130(瀬戸) ■ステージショーも魅力のまつり ●てんびんの里ふれあい広場 テーマ:愛(らぶ)ごかしょう 時=10月24日(土)10:00〜15:00(小雨決行) 場=五個荘中央公園 ■ステージショー @日本初!超本格派アクロバティックアイドル「“ジャンヌマリアショー”」(1回目=10:10から、2回目=12:30から)※写真撮影も実施 Aバルーンパフォーマーアキによるショー(1回目=11:00から、2回目=13:55から) B赤レンジャイ&ゆるキャラによるショー(11:30から) CDance studio KAERUによるショー(13:20から) 各種団体・事業所による模擬店・物産販売など、エコフリーマーケット、ふわふわドームなど 問=五個荘コミュニティセンター  電話=0748-48-2737 IP電話=050-5801-2737 ●能登川ふれあいフェア 問=10月18日(日)9:30〜15:00(小雨決行) 場=ふれあい運動公園 ■ステージイベント @キャラクターショー(1回目=11:25から、2回目=14:25から) A川本勇with U☆TIME BAND(13:30から)など 各種団体による模擬店、物産販売、活動紹介(健康相談、団体PRなど)、リサイクルフリーマーケット、ふわふわドーム、ミニ機関車、おもしろ自転車など *能登川地区内では会場への無料送迎バスを運行 問=能登川コミュニティセンター  電話=0748-42-3200 IP電話=050-5801-3200  ご来場をお待ちしています!