フォトニュース ひがしおうみ東西南北 季節の話題をお知らせ! ●8月30日 歌とダンスで国際交流 音楽祭  東近江国際交流協会主催の「国際ふれあい音楽祭」が太子ホール(八日市町)で開催されました。  今年は8か国約70人が参加、歌や踊り、楽器の演奏が披露され、国際色豊かなステージ演出に始終にぎやかな雰囲気に包まれました。ベトナム出身で初めて参加した山下レニさん(17歳)はベトナムで有名な曲「だーぬ」を披露し「とてもドキドキしたけど楽しかった。」と感想を述べました。 写真@=会場の盛り上がった様子 写真A=山下レニさんが「だーぬ」を披露 写真B=市内企業の研修生。インドネシアへの帰国を前に、感謝の思いを込め熱唱  ●9月6日 あいとうぶどう楽しむまつり  あいとうぶどうまつりが道の駅「あいとうマーガレットステーション」で行われ、約1,800人が来場しました。あいとうぶどうは、愛東ぶどう生産出荷組合で栽培するぶどうの総称。当日はぶどうの即売会のほか、1房の粒の数を当てるクイズ、皮飛ばし大会などが行われ、あいとうぶどうの魅力を満喫。早食い競争では制限時間内にどれだけ食べたかを競い、子どもの部で優勝した田下湯太郎くん(11歳)は「昼ごはんを食べた後だったので、きつかった」と話しました。 写真@=あいとうぶどうの早食い競争 写真A=ぶどうの皮を飛ばし、距離を競う 写真B=今年のぶどうも「おいしさ抜群!」 ●9月1日 ご長寿祝い、最高齢者を市長が訪問  小椋市長が1日、市内の男性最高齢者である奥野泰二郎さん(105歳)を慶祝訪問しました。長男の泰男さんによると、少し前までスポーツ観戦、特に相撲を見るのが好きだったといい、人望が厚く近所から多くの人が泰二郎さんに会いにきたそうです。なお、15日には市内の女性最高齢者の和田キクさん(107歳)を慶祝訪問しました。 写真=小椋市長から花束を受け取る奥野さん ●9月6日 森里湖(もりさとうみ)をつなぐ シンポジウム  ショッピングプラザアピア(八日市浜野町)でびわ湖の森の生き物研究会シンポジウム「東近江の川を活かす! 森里湖のつながり」が開催され、約150人が来場されました。  このシンポジウムは、愛知川に生き物と人のにぎわいを取り戻し、森と琵琶湖をつなぐ役割を再生させることを目的に開催されました。基調講演では、京都大学の田中克名誉教授が登壇。すべての命の源である水の恵を地域再生の根幹においた取り組みを進める大切さを訴えました。また、5人が意見を交わしたパネルディスカッションで、小椋市長は「東近江市の誕生により源流から河口までを総合的に俯瞰できるようになった愛知川を、関係団体との協働により再生していきたい」とし、さらに「祈りと暮らしの水遺産として、五個荘金堂地区と伊庭内湖周辺が日本遺産に認定された。素晴らしい地域資源にさらに磨きをかけていきたい」と話しました。 写真@=京都大学の田中克名誉教授による基調講演  写真A=パネルディスカッションでは熱い議論が展開  ●9月13日 総合防災訓練 約900人参加  台風の影響で局地的な大雨が降る中、震度6強の強い揺れにみまわれたとの想定のもと、総合防災訓練が蒲生運動公園を主会場に行われ、市民や関係機関から約900人が参加しました。  自治会など地元住民が参加した救出救護訓練では、家屋の倒壊などによる負傷者を救助し、応急救護所に搬送しました。訓練に参加した向井弘さん(50歳)は「担架の上に負傷者をのせて運ぶ作業は、4人が同時に持つよりも2人で持って2人が支えるやり方だと重さを感じないことがわかった。」と感想を話されました。  そのほか、地元コミュニティラジオ局「FMひがしおうみ」で外国人向けの災害情報を発信する訓練や、土のうを作って積む水防訓練など31もの訓練が行われました。 写真@=負傷者を助け出し、担架で搬送  写真A=英語とポルトガル語で災害情報を発信  写真B=土のうを積む訓練 ●9月13日 ふるさと回帰フェアに出展  認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが主催するふるさと回帰フェアが大阪(8月22日)、東京(9月13日)の2会場で開催されました。このイベントは、移住促進に取り組む自治体と移住を希望する都市在住の住民などをつなぐもので、東近江市は初めて移住相談のブースを出展、両日あわせ約30人が相談に来られました。 写真=本市の移住相談ブースの様子(東京会場)